道祖神の人形

大分類民俗
中分類年中行事
小分類正月の行事
受入番号1994A00070
Web公開用解説長野市小田切小鍋西ノ久保の道祖神の人形。1月15日に御神体としてつくられ、ドウロクジンバにまつられる。ムコ・ヨメ・ニショウギ(婚礼の荷物背負い)と呼ばれ、各2体ずつつくられる。昭和10年代の初め頃までは、3種を1体ずつ作っていたが、昭和18年(1943)頃から戦争色が一層強くなり、子を増やす風潮になったため、2体ずつつくるようになったと言われている。
[長野県有形民俗文化財(第278号)小正月資料コレクション 20]

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