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木造大日如来坐像

大分類美術
中分類仏像
小分類室町時代の仏像
Web公開用解説室町時代(15世紀)、木造漆箔。智拳印を結ぶ金剛界大日如来の姿。一木造りで胴部を内刳りし、宝冠・天冠台・臂釧を共に一木から彫り出し、彫眼にあらわすなど古様な技法で造られる。
圓龍寺(長野市若槻東条)旧蔵。圓龍寺は三登山の麓にあり、近年まで曹洞宗であったが、本来は中条にあった真言宗寺院だったと伝えられる。
長野市指定有形文化財。
受入番号2011A00007

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