鈴木 実

人物名(ヨミ)すずき みのる
出身地山形県高畠町
生年月日(西暦)1930
没年月日(西暦)2002

略歴・解説

鈴木 実(すずき みのる)は、高畠町に生まれた彫刻家。米沢興譲館高校卒業後、桜井裕一に師事し、日本美術院展に出品を開始。1960年S.A.S.結成に参加。同集団が国画会彫刻部に合流した後は国画会会員となる。1978年、平櫛田中賞を、1985年、中原悌二郎賞を受賞。木彫による人物像に独自の世界を展開した。道元、千利休など歴史上の人物を題材とした木彫で知られる。代表作品は「家族の肖像」シリーズ、「記念撮影」など。

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