新谷 琇紀

人物名(ヨミ)しんたに  ゆうき
出身地兵庫県神戸市
生年月日(西暦)1937
没年月日(西暦)2006

略歴・解説

新谷 琇紀(しんたに ゆうき)は、兵庫県出身の具象彫刻家。1937年、新谷英夫の長男として生まれ、父を師として彫刻を始めた。 兵庫県立御影高等学校、金沢美術工芸大学を卒業後、イタリアのローマへ留学し、エミリオ・グレコらに師事する。神戸女子大学で教授職の傍ら、彫刻家として作品を発表してきた。 1971年12月28日、イタリア人モナイ・パトリツィアとイタリアにて結婚。ほとんどの女性の彫刻はパトリツィアがモデルになっている。 1973年に長女、1975年二女が生まれ、二人が新谷彫刻研究所を引き継いでいる。愛をテーマに精緻で柔らかな作風を持つ。女性を中心とした人物像などを発表、その多くが神戸市内に野外彫刻として設置されている。

このの資料一覧[全1件]

件ずつ表示

PageTop