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MR10(サイドチェア No.533L) MR 10(Side Chair No.533L)
| 別名 | MR10/サイドチェア No.533L/MR 10/Side Chair No.533L |
|---|---|
| 制作/発行 | ミース・ファン・デル・ローエ (designer)/ゲブリューダ・トーネット (製造)/ベルリナー・メタルゲヴェルベ・ヨーゼフ・ミューラー(ドイツ) (製造) |
| 制作年 | 1927/00/00 |
| 制作場所 | ドイツ |
| 寸法(幅、横) | 480.00 |
| 寸法(幅、横)単位 | mm |
| 寸法(高さ、縦) | 830.00 |
| 寸法(高さ、縦)単位 | mm |
| 寸法(奥行き) | 750.00 |
| 寸法(奥行き)単位 | mm |
| 材質 | スチールパイプ /革張り/Steel-pipe/ Leather |
| 形状 | 片持ち椅子/Cantilever |
| 解説 | マルセル・ブロイヤーのチェスカチェアと並び、スチールパイプによるカンチレバー構造を持つ代表的な椅子である。ただしチェスカチェアに比べ、パイプが若干細く全体的に少し大きいためにより軽快な感じを受ける。しかも全体として無理のない曲線が描かれていて、座と背は一枚革を張って薄く仕上げている。また座の下に貫に似た金物が通っており、この金物にはカーブがついているが、これは座ったときに臀部に当たらないようにするためである。その金物の先端を回して拡張することで、伸びてきた革を常にピンと張っているような状態にすることができる。 |
| 所蔵館 | 武蔵野美術大学 美術館・図書館 |
| 所蔵館整理番号 | 197102000200 |