名神高速道路の盛土用に削り取られる向日丘陵 昭和37年(1962)頃

「20世紀のむこうまち」170 名神高速道路の盛土用に削り取られる向日丘陵

資料名(ヨミ)「20セイキノムコウマチ」170 メイシンコウソクドウロノモリツチヨウニケズリトラレルムコウキュウリョウ
解説 町域の東南を通過する名神高速道路の建設には、大量の盛土を必要とした。このため、競輪場西側の向日丘陵の一部が買収され、丘陵先端部の向日神社周辺を切り離すように残して、丘陵ごと削り取って土砂が搬出された。地形ごと変えてしまう、大きな工事だった。
備考下村明夫氏 昭和37年(1962)頃

図録 20世紀のむこうまち
写真が語る、記録が語る、模型が語る、みんなで語る。―― 乙訓100年の歩み
 発行日 平成14年(2002) 3 月31日
     平成24年(2012)10月 6 日 第2刷

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