寺戸来迎寺住職晋山式　昭和10年(1935)11月

/2

「20世紀のむこうまち」88　寺戸来迎寺住職晋山式

資料名（ヨミ）「２０セイキノムコウマチ」８８　テラドライコウジジュウショクシンザンシキ
解説　浄土宗西山派の寺戸来迎寺に、同じ宗派の森本金林寺から、新しく住職を迎える時の行列を撮影したもの。上は森本から西へ延びる府道伏見・向日町線の坂道を上るところで、後方に新京阪線(現在の阪急京都線)のガード、その左手に乙訓病院の建物が見える。下は寺戸の大原野道を西へ、来迎寺の門前へと向かう行列。大きな傘を差し掛けられた新住職の前後に寺戸来迎寺檀家の長老が続き、その横を子供たちがついて歩いている。行列の後方には大きなトラックも見える。
備考稲本貞子氏　昭和10年(1935)11月

図録　20世紀のむこうまち
写真が語る、記録が語る、模型が語る、みんなで語る。―― 乙訓100年の歩み
　発行日　平成14年(2002) 3 月31日
　　　　　平成24年(2012)10月 6 日　第2刷

PageTop