御大典に供御米(旭種)を献納 昭和3年(1928)

「20世紀のむこうまち」76 御大典に供御米(旭種)を献納

資料名(ヨミ)「20セイキノムコウマチ」76 ゴタイテンニクゴマイ(アサヒシュ)ヲケンノウ
解説 昭和大典期間中の供御のため、乙訓郡産の旭種と与謝郡産の朝日種(旭とは別種)が、府下産米のうち最優良品として選定された。晩稲の旭種は、11月の大典には新米は未収穫で、古米を奉納した。写真は、旭種を発見した山本新次郎の地元である物集女区の事務所前で、奉納の記念に撮影された。
備考中山忠厚氏 昭和3年(1928)

図録 20世紀のむこうまち
写真が語る、記録が語る、模型が語る、みんなで語る。―― 乙訓100年の歩み
 発行日 平成14年(2002) 3 月31日
     平成24年(2012)10月 6 日 第2刷

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