乙訓銀行 『乙訓郡誌』より

「20世紀のむこうまち」24 乙訓銀行 『乙訓郡誌』より

資料名(ヨミ)「20セイキノムコウマチ」24 オトクニギンコウ 「オトクニグンシ」ヨリ
解説 乙訓郡内の資産家が発起人となって、明治34(1901)年1月に設立された銀行。向日神社鳥居北脇の現在の京都銀行向日町支店の場所にあった。郡内に地盤をおく唯一の銀行として、大山崎、桂にも支店を設けた。昭和17年(1942)に国の政策により三和銀行に営業を譲渡するまで、地域経済の発展を担った。写真は昭和15年頃のようす。
備考向日市文化資料館

図録 20世紀のむこうまち
写真が語る、記録が語る、模型が語る、みんなで語る。―― 乙訓100年の歩み
 発行日 平成14年(2002) 3 月31日
     平成24年(2012)10月 6 日 第2刷

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