ロト・レリーフ

TitleRotorelief ( Optical Disk )
作家名マルセル・デュシャン Marcel DUCHAMP
技法・素材紙製ディスク6枚とプレイヤー
制作年1935
寸法縦(cm)37.50
寸法横(cm)37.50
寸法奥(cm)10.50
作品・作家解説マルセル・デュシャン
1935年(1965年のエディション) 紙製ディスク(6枚)、ベルベット、 木、モーター 37.5×37.5×10.5cm (ディスク径:各20cm)

デュシャンは1913年、自転車の車輪を木のスツールに取り付け、車輪を回したときの視覚的な効果を楽しんでいました。錯視や視覚に関するデュシャンの探求はその後、回転するガラス板が同心円に見える《回転ガラス板》(20年)や、映画《アネミック・シネマ》(26年)などの試みを経て、この《ロト・レリーフ》につながります。最初に作られた35年の初版では、レコード・プレイヤーの上に円盤を乗せ、33 1/3回転で回すようになっていました。これは、65年に制作された150部のひとつです。紙の円盤6枚の両面に12種類の図柄が印刷されています。

マルセル・デュシャン 1887-1968
セザンヌやキュビスムに影響された油彩画を描いた後、1915年渡米。アメリカ出身の芸術家マン・レイらと〈ニューヨーク・ダダ〉の中心人物となる。既製品に手を加えずに作品とした「レディ・メイド」は、芸術の根源を揺るがすものとして大きな影響を与えた。

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