六田知弘 MUDA Tomohiro

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飛青磁 花生

作品名(よみ)とびせいじ はないけ
指定物件重要文化財
時代1
時代214世紀
龍泉窯
高(cm)25.7
口径(cm)6.7
最大径(cm)13.8
重量(g)930
クレジット表記大阪市立東洋陶磁美術館(匿名氏寄贈) 写真:〓(各画像左下の撮影者名を記入のこと)
登録番号05738
解説日本には、当館所蔵の国宝《飛青磁 花生》(住友グループ寄贈/安宅コレクション)に加え、いわゆる旧国宝で、現在は重要文化財に指定されている類例が伝えられています。それがこの作品です。本作は、かつて実業家の双軒庵・松本松蔵(1870‐1936)氏が所蔵していた作品です。その後、複数の所蔵者を経て、長らく所在不明となっていましたが、2025年に当館へ寄贈されることとなりました。国宝と比較すると、本作は高さが1.7 センチメートル低く、頸部や胴部はわずかに細身の造形を見せています。鉄斑の数は、国宝が計23箇所であるのに対して、本作は計11 箇所と約半数にとどまり、鉄斑一つひとつはやや大きめである点も特徴です。一方で、底部のつくりは両者でほぼ共通しており、元代の龍泉窯において、同時期に制作されたものと考えられます。

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