正面
六田知弘
耳付花生
作品名(よみ) | みみつきはないけ |
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時代1 | 桃山時代 |
時代2 | 17世紀初 |
窯 | 美濃窯(美濃伊賀) |
高(cm) | 27.4 |
最大径(cm) | 17.5 |
重量(g) | 3,240 |
クレジット表記 | 大阪市立東洋陶磁美術館 写真:〓(各画像左下の撮影者名を記入のこと) |
登録番号 | 01636 |
解説 | 美濃窯でつくられた伊賀焼風のやきものは「美濃伊賀」と呼ばれています。当時、茶陶としての伊賀焼の人気ぶりがうかがえます。鉄釉を効果的に用いるのがその特徴の一つです。轆轤成形の後、胴や口縁を押しつぶして歪んだ造形をつくり、随所に箆目や格子状の印花装飾を入れるなど作為の強いものです。前後二方に掛花生として用いるための孔がうがたれています。 |