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花嫁衣裳

収集地亘理郡亘理町字中町
解説大正7、8年ごろ、亘理の商家に嫁ぐ際に結納品として贈られたものです。幸せな結婚を願い、鶴亀、松竹梅、流水に片輪車、菊、桜、牡丹などの吉祥文様が繍いとりや手書きで施されています。繍いとりの金糸は衣裳の華やかさを一層引き立たせています。この衣裳は大切にされ、花嫁の娘や息子の嫁、親戚が昭和41年ごろまで着用しました。
法量幅 1230mm × 高さ 1610mm
部分法量直径 ゆき 530mm 肩幅 200mm 袖幅 320mm 袖丈 1000mm 前幅 380mm 後身幅 590mm
用途分類9 人の一生(通過儀礼)
形態分類2-4 衣状のもの
機能分類5-6 きる(着)
管理自治体亘理町
所蔵亘理町立郷土資料館
画像利用条件CC0 ※可能な限り所蔵を表示して下さい
資料番号1868

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