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アルマイト製弁当箱

文化財番号RS-868-7
大分類民俗文化財
中分類有形民俗文化財
小分類名衣食住に用いられるもの
指定区分未指定
文化財名(ヨミ)アルマイトセイベントウバコ
別名弁当箱
別名(ヨミ)ベントウバコ
寸法(図録用)①15.0cm×20.8cm×2.8cm
②15.0cm×21.0cm×3.2cm、おかず入れ12.5cm×6.4cm×2.3cm
重量 単位g
形状弁当箱
材質アルミ、アルマイト加工
制作者①ホクセイ ②サンキョーアルミ
使用場所都城
時代区分1現代
時代区分2昭和
員数1
点数2
付属品①脱着可能な箸入れ1点とその中に箸1膳 ②脱着可能な箸入れ1点、おかず入れ1点、仕切り板1点
文化財状態保管
受入区分寄贈
所蔵館・管理施設歴史資料館
公開解説アルミ製で、アルマイト加工された弁当箱です。アルマイト加工をすることで、腐食しにくく、強度を高めたりすることができます。
農作業に携行したり、給食のない時代は学校へ携行したりして、昭和中期ごろまでは弁当箱が多く使われていました。
本資料のような四角型の弁当箱は、ブック型といわれ、1970(昭和45)年に中学生用として販売されたのが最初だとされます。ゴムパッキンが付いておらず、汁がもれるという欠点がありましたが、かさばらず、教科書と一緒に鞄に入れられることで人気だったようです。
備考ブック型弁当、ブック弁当箱などといわれた。
公開解説引用『昭和のくらし博物館』
『ビジュアル版 昭和のくらしと道具図鑑~衣食住から年中行事まで~』

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