鰐口

都城市教育委員会文化財課

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鰐口

文化財番号SI-B-RS-854
大分類有形文化財
中分類美術工芸品
指定区分市指定
文化財名(ヨミ)ワニグチ
文化財名(英題)waniguchi gong
寸法(図録用)面径13、総厚5.5、肩厚4
吊り下げた状態で上下直径14cm
上部側面厚み4.5cm
↑町史記載
確認。
側面のふくらみまで計測時14.8cm
吊り下げ部17.5cmと19.0cm
技法鋳造
形状鰐口
材質
制作年代1483(文明15)
時代区分1中世
時代区分2室町
員数1
点数1
文化財状態保管
受入区分寄贈
所蔵館・管理施設歴史資料館
参考文献・報告書名高崎町史編纂委員会『高崎町史』P1256~1257、高崎町1990、都城市指定文化財調書
『広報たかさき集』(№776)より昭和48年5月1日発行広報記事
備考指定年月日2024/02/26
陰刻:文明十五■■(癸卯)年東善寺鰐口一口 願主日州柏原 ■(※『高崎町史』P1256参照)戊五郎右エ門 十二月八日
公開解説「鰐口」とは、神社仏閣の軒先にかけて誓願成就を祈念する梵音具(※)の一種です。側面に一文字の切り込みがみられ、この形状が鰐の口(鰐=サメのこと)のようにみえることから鰐口と呼ばれます。
この鰐口は、現在の都城市高崎町笛水氏益にある観音堂にて所蔵されていたものです。
銘文には、「文明十五癸卯年東善寺鰐口一口」や「願主 日州柏原」などの文字が刻まれています。
この鰐口が観音堂にもたらされた経緯や銘文の詳細については不明な部分もありますが、市内に残る唯一の鰐口であることや、銘文から1483年に製作されたものと推測できることから県内でも大変貴重な文化財として令和5年度に市指定文化財となりました。

※梵音具・・・儀式などに用いる仏具の中で音が鳴るものの総称
公開解説引用『高崎町史』
現所在(入力)歴史資料館
現所在種別(入力)保管

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