講武館の法螺貝

文化財番号RS-171
大分類有形文化財
中分類美術工芸品
小分類名歴史資料
指定区分未指定
文化財名(ヨミ)コウブカンノホラガイ
制作年代明治期~昭和20年ごろ
使用年代明治26年~昭和20年頃
員数1
点数1
文化財状態保管
受入区分寄贈
所蔵館・管理施設歴史資料館
公開解説講武館(青少年育成集団)で使われた法螺貝です。
法螺貝は伝達手段が未発達な時代に、集合や作業開始・休憩・終了などの合図として使われました。
講武館は剣道や学問を学ぶ場であり、また、農地を開拓しその収穫で運営費を支出するなど、自活も求められる組織でした。
この法螺貝が実際にどのように使われたのか不明ですが、稽古や農作業などの合図に使われたのかもしれません。

〈講武館〉
明治時代に青少年育成を目的として個人が設立した武道場(剣道場)
公開解説引用『都城市史 通史編 近現代』
現所在(入力)歴史資料館
現所在種別(入力)保管

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