本データベースでは、三井文庫所蔵史料の一部目録を登録・公開しています(随時更新予定)。
また現在、史料画像の登録・公開はしておりません。
最新のおしらせ
・閲覧停止史料のご案内
・目録情報追加(2025年5月8日)
物産沿革史資料43点(新規公開、物産沿60〜91、96〜101、201〜203)、参考図書214点(新規公開、B206-205 木村卯兵衛家文書・中村八郎兵衛家文書 58点、B206-207 堀孫太郎家文書 49点、B206-211 京都井筒屋(岡田家)文書 81点、D650-121 大蔵省出納司 金穀出納関係書類 26点)の目録情報を追加しました(登録史料数98,138点)
過去のおしらせ
2024年11月6日:三井本社資料10点(新規公開、本社596~603-3)、三井鉱山資料15点(新規公開、鉱50稿本901~915)、三井物産沿革史資料59点(物産沿1~59)の目録情報を追加しました
2024年9月13日:関正献資料50点(新規公開)の目録情報を追加しました
2024年8月5日:三井物産資料2点(物産2833, 2834)の目録情報を追加しました
2024年5月1日:三井家記録文書・特番号資料2851点の目録情報を追加しました
2024年3月11日:物産資料3点(物産8001-1,2,3)の目録情報を追加しました
2023年8月23日:参考図書に丸屋文書69点(B 206-198)の目録情報を追加しました
2023年5月31日:参考図書(2375点)の目録情報を一部修正、補足しました
2023年3月9日:鉱山本店資料(136点)、参考図書(2375点)の目録情報を追加しました
2023年1月23日:2022年度新規公開資料94点(物産2086~2125、2285~2331、3134~3141)の目録情報を追加しました
2022年11月30日:地図資料(地図、3183点)、書資料(書、88点)の目録情報を追加しました
2022年10月19日:三井鉱山五十年史稿(鉱50稿、22点)、同稿本資料(鉱50稿本、825点)の目録情報を追加しました
2022年10月13日:三池鉱業所資料(三池、2,184点)の目録情報を追加しました
2022年10月1日:三井文庫所蔵史料データベースを公開しました
(1)概要
1、このデータベースは、三井文庫が所蔵する一部の史料について目録情報を登録・公開したものです。
2、目録の新規公開がある場合は、おしらせにて告知します。
3、史料に関するお問い合わせは reference[@]mitsui-bunko.or.jp までお願いします。
4、データベースに関するお問い合わせ、不備等については database[@]mitsui-bunko.or.jp までお願いします。
史料閲覧を希望される場合は(3)閲覧予約についてをご覧ください。
各種問い合わせについてはこちらもご確認ください。
5、本データベース未登録の史料群があります。
所蔵史料と公開目録についてはこちらをご確認ください。
(2)検索方法について
1、キーワード欄、または各項目に文字列を入力して検索してください。
2、必要に応じて分類(史料群)を指定してください。
分類については下部の(4)分類(史料群)についてを参照してください。
3、史料群ごとの総目録を確認したい場合、史料群(分類)を選び他の項目に何も入力せず【検索】をクリックすると、全ての史料が表示されます。
4、検索キーワードは、新字・旧字の区別が必要ないように整備していますが、まだ完全ではないので、新字・旧字のそれぞれでの検索も試してください。
注意:資料番号を検索する際、号と数字の間にはスペース(全角・半角いずれでも可)を入力するか(例:物産[スペース]1)、数字部分を5桁(例:物産00001)としてください。
(3)閲覧予約について
三井文庫では公開している史料の閲覧ができます。
史料の閲覧(予約制)についてはこちらをご確認ください。
(4)分類(史料群)について
本データベースで公開している史料の分類について以下概略を示しますが、詳細はこちらまたは三井文庫編『私の一点』2017、巻末「史料群解説」をご覧ください。
■三井家記録文書
17世紀中期から明治33(1900)年頃までの三井の統括機関および各営業店の史料が中心。
受入時期と整理登録の年代の順に、本号・別号・続号・追号・特号・殊号の四分類に分かれる。
※現在、データベースでは本号・別号・続号・追号・特号のみ公開しています。
また、こちらでは本号・別号・続号・追号の目録PDFを公開しています。
■A:三井関係各会社刊行物
社報、職員録、規則類、営業報告書など。
■合名・総元方・本社・傘下:三井合名・三井総元方・三井本社資料
三井財閥の統轄機関関係。傘下企業が合名会社、総元方に対して提出した議案・報告書なども含む。
■銀行:三井銀行資料
三井銀行関係。本データベースには寄託史料は含まない。
■物産:三井物産会社資料
旧三井物産会社関係。
2001~は清算人寄贈史料(1度目)、8001~は清算人寄贈史料(2度目)。
関連史料として「物産調査」資料がありますが、本データベースには目録未登録です。こちらをご確認ください。
■川村:川村貞次郎資料
川村貞次郎関係。
旧三井物産取締役・初代三井物産造船部長であった川村貞次郎(1870~1942)が所蔵していた書類と写真類。
■鉱50稿・鉱50稿本:三井鉱山資料
三井鉱山関係。未公刊の社史「三井鉱山五十年史稿」(鉱50稿)および編纂のもととなった各事業所の沿革史や談話速記録など(鉱50稿本)。
「鉱50稿本」史料は、目録の性格上、資料番号順でのソートはかけないことをおすすめいたします。
■三池:三井鉱山資料
三井鉱山三池鉱業所関係。
秘書課および庶務課などの書類。官営期(三池鉱山局時代)からの引き継ぎ書類を含む。
※本史料は閲覧に際し、事前に職員による史料点検を行います(点検の結果閲覧に制限がかかることがあります)。閲覧を希望される方は、対象史料を確定して予め申請してください。
■港務所:三井鉱山資料
三井鉱山三池港務所関係(三池港ならびに三池炭鉱専用鉄道関係)。
■W1、W2:旧大蔵省文庫筆写史料
大蔵省旧蔵の幕末・維新期財政経済関係。
三井と関係の深かった井上馨の伝記編纂のために三井家編纂分室が筆写したもの。
大蔵省にあった原本は焼失している。
国立公文書館東京本館閲覧室において、「旧大蔵省文庫筆写資料」としてデジタル画像の閲覧が可能。
■W3:井上侯爵伝記編纂第一期編成資料
井上馨関係。
大蔵省などから収集した史料をもとに、旧三井文庫が稿した原稿類、年表、談話筆記など。
■W4:井上侯爵伝記編纂会引継書類
井上馨関係。
『世外井上公伝』(昭和9年刊)編纂のために収集された筆写史料。
■井交・井書:井上侯爵家より交付書類
井上馨関係。井上馨が所蔵していた書類の一部。
井交=井上に提出された報告書類
井書=井上宛書翰
■北:北三井家資料
北三井家(惣領家)関係。
家政関係が中心だが、三井高利時代の文書など、大元方の旧蔵と思われる史料も含む。
北2416以降は準備中です。
■新・新古:新町三井家資料
新町三井家関係。
家政関係が中心だが、京両替店史料や家史関係史料も含む。
■永・鳥別:永坂町三井家資料
永坂町三井家(鳥居坂三井家)関係。
■書:書
軸装された書。主に高利時代以来の同苗、他に文人・僧侶・神職によるもの。
収集された中世文書数点を含む。
■地図:地図
古地図、特に江戸図のコレクションを多く含む史料。新町三井家旧蔵史料が大半を占める。
■参考図書:参考図書
①明治33(1900)年までに作成、刊行された資料(『三井文庫論叢』25号、26号に目録掲載)
旧三井文庫では、三井家や各営業店に伝来した資料群の他に、多くの書籍類等を収集、所蔵しており、それらを「参考図書」と称した。
その一部が現在の三井文庫に引き継がれ、本目録に掲載されている。
②三井家編纂室、旧三井文庫が明治末年以降に作成した謄写本類
③三井文庫が近年古書店等から購入した資料
■鉱山本店:三井鉱山資料
三井鉱山本店旧蔵史料。
整理ができたものから順次公開中。
■物産沿:物産沿革史資料
昭和10(1935)年から昭和16(1941)年にかけて編纂(16年に中断)された『三井物産沿革史(稿本)』とその関連史料。
■関正献:関正献資料
主に昭和2(1927)年から昭和16(1941)年にかけての労務関係資料(松島炭鉱、三井鉱山本店)。
詳細はこちら。
また現在、史料画像の登録・公開はしておりません。
最新のおしらせ
・閲覧停止史料のご案内
・目録情報追加(2025年5月8日)
物産沿革史資料43点(新規公開、物産沿60〜91、96〜101、201〜203)、参考図書214点(新規公開、B206-205 木村卯兵衛家文書・中村八郎兵衛家文書 58点、B206-207 堀孫太郎家文書 49点、B206-211 京都井筒屋(岡田家)文書 81点、D650-121 大蔵省出納司 金穀出納関係書類 26点)の目録情報を追加しました(登録史料数98,138点)
過去のおしらせ
2024年11月6日:三井本社資料10点(新規公開、本社596~603-3)、三井鉱山資料15点(新規公開、鉱50稿本901~915)、三井物産沿革史資料59点(物産沿1~59)の目録情報を追加しました
2024年9月13日:関正献資料50点(新規公開)の目録情報を追加しました
2024年8月5日:三井物産資料2点(物産2833, 2834)の目録情報を追加しました
2024年5月1日:三井家記録文書・特番号資料2851点の目録情報を追加しました
2024年3月11日:物産資料3点(物産8001-1,2,3)の目録情報を追加しました
2023年8月23日:参考図書に丸屋文書69点(B 206-198)の目録情報を追加しました
2023年5月31日:参考図書(2375点)の目録情報を一部修正、補足しました
2023年3月9日:鉱山本店資料(136点)、参考図書(2375点)の目録情報を追加しました
2023年1月23日:2022年度新規公開資料94点(物産2086~2125、2285~2331、3134~3141)の目録情報を追加しました
2022年11月30日:地図資料(地図、3183点)、書資料(書、88点)の目録情報を追加しました
2022年10月19日:三井鉱山五十年史稿(鉱50稿、22点)、同稿本資料(鉱50稿本、825点)の目録情報を追加しました
2022年10月13日:三池鉱業所資料(三池、2,184点)の目録情報を追加しました
2022年10月1日:三井文庫所蔵史料データベースを公開しました
(1)概要
1、このデータベースは、三井文庫が所蔵する一部の史料について目録情報を登録・公開したものです。
2、目録の新規公開がある場合は、おしらせにて告知します。
3、史料に関するお問い合わせは reference[@]mitsui-bunko.or.jp までお願いします。
4、データベースに関するお問い合わせ、不備等については database[@]mitsui-bunko.or.jp までお願いします。
史料閲覧を希望される場合は(3)閲覧予約についてをご覧ください。
各種問い合わせについてはこちらもご確認ください。
5、本データベース未登録の史料群があります。
所蔵史料と公開目録についてはこちらをご確認ください。
(2)検索方法について
1、キーワード欄、または各項目に文字列を入力して検索してください。
2、必要に応じて分類(史料群)を指定してください。
分類については下部の(4)分類(史料群)についてを参照してください。
3、史料群ごとの総目録を確認したい場合、史料群(分類)を選び他の項目に何も入力せず【検索】をクリックすると、全ての史料が表示されます。
4、検索キーワードは、新字・旧字の区別が必要ないように整備していますが、まだ完全ではないので、新字・旧字のそれぞれでの検索も試してください。
注意:資料番号を検索する際、号と数字の間にはスペース(全角・半角いずれでも可)を入力するか(例:物産[スペース]1)、数字部分を5桁(例:物産00001)としてください。
(3)閲覧予約について
三井文庫では公開している史料の閲覧ができます。
史料の閲覧(予約制)についてはこちらをご確認ください。
(4)分類(史料群)について
本データベースで公開している史料の分類について以下概略を示しますが、詳細はこちらまたは三井文庫編『私の一点』2017、巻末「史料群解説」をご覧ください。
■三井家記録文書
17世紀中期から明治33(1900)年頃までの三井の統括機関および各営業店の史料が中心。
受入時期と整理登録の年代の順に、本号・別号・続号・追号・特号・殊号の四分類に分かれる。
※現在、データベースでは本号・別号・続号・追号・特号のみ公開しています。
また、こちらでは本号・別号・続号・追号の目録PDFを公開しています。
■A:三井関係各会社刊行物
社報、職員録、規則類、営業報告書など。
■合名・総元方・本社・傘下:三井合名・三井総元方・三井本社資料
三井財閥の統轄機関関係。傘下企業が合名会社、総元方に対して提出した議案・報告書なども含む。
■銀行:三井銀行資料
三井銀行関係。本データベースには寄託史料は含まない。
■物産:三井物産会社資料
旧三井物産会社関係。
2001~は清算人寄贈史料(1度目)、8001~は清算人寄贈史料(2度目)。
関連史料として「物産調査」資料がありますが、本データベースには目録未登録です。こちらをご確認ください。
■川村:川村貞次郎資料
川村貞次郎関係。
旧三井物産取締役・初代三井物産造船部長であった川村貞次郎(1870~1942)が所蔵していた書類と写真類。
■鉱50稿・鉱50稿本:三井鉱山資料
三井鉱山関係。未公刊の社史「三井鉱山五十年史稿」(鉱50稿)および編纂のもととなった各事業所の沿革史や談話速記録など(鉱50稿本)。
「鉱50稿本」史料は、目録の性格上、資料番号順でのソートはかけないことをおすすめいたします。
■三池:三井鉱山資料
三井鉱山三池鉱業所関係。
秘書課および庶務課などの書類。官営期(三池鉱山局時代)からの引き継ぎ書類を含む。
※本史料は閲覧に際し、事前に職員による史料点検を行います(点検の結果閲覧に制限がかかることがあります)。閲覧を希望される方は、対象史料を確定して予め申請してください。
■港務所:三井鉱山資料
三井鉱山三池港務所関係(三池港ならびに三池炭鉱専用鉄道関係)。
■W1、W2:旧大蔵省文庫筆写史料
大蔵省旧蔵の幕末・維新期財政経済関係。
三井と関係の深かった井上馨の伝記編纂のために三井家編纂分室が筆写したもの。
大蔵省にあった原本は焼失している。
国立公文書館東京本館閲覧室において、「旧大蔵省文庫筆写資料」としてデジタル画像の閲覧が可能。
■W3:井上侯爵伝記編纂第一期編成資料
井上馨関係。
大蔵省などから収集した史料をもとに、旧三井文庫が稿した原稿類、年表、談話筆記など。
■W4:井上侯爵伝記編纂会引継書類
井上馨関係。
『世外井上公伝』(昭和9年刊)編纂のために収集された筆写史料。
■井交・井書:井上侯爵家より交付書類
井上馨関係。井上馨が所蔵していた書類の一部。
井交=井上に提出された報告書類
井書=井上宛書翰
■北:北三井家資料
北三井家(惣領家)関係。
家政関係が中心だが、三井高利時代の文書など、大元方の旧蔵と思われる史料も含む。
北2416以降は準備中です。
■新・新古:新町三井家資料
新町三井家関係。
家政関係が中心だが、京両替店史料や家史関係史料も含む。
■永・鳥別:永坂町三井家資料
永坂町三井家(鳥居坂三井家)関係。
■書:書
軸装された書。主に高利時代以来の同苗、他に文人・僧侶・神職によるもの。
収集された中世文書数点を含む。
■地図:地図
古地図、特に江戸図のコレクションを多く含む史料。新町三井家旧蔵史料が大半を占める。
■参考図書:参考図書
①明治33(1900)年までに作成、刊行された資料(『三井文庫論叢』25号、26号に目録掲載)
旧三井文庫では、三井家や各営業店に伝来した資料群の他に、多くの書籍類等を収集、所蔵しており、それらを「参考図書」と称した。
その一部が現在の三井文庫に引き継がれ、本目録に掲載されている。
②三井家編纂室、旧三井文庫が明治末年以降に作成した謄写本類
③三井文庫が近年古書店等から購入した資料
■鉱山本店:三井鉱山資料
三井鉱山本店旧蔵史料。
整理ができたものから順次公開中。
■物産沿:物産沿革史資料
昭和10(1935)年から昭和16(1941)年にかけて編纂(16年に中断)された『三井物産沿革史(稿本)』とその関連史料。
■関正献:関正献資料
主に昭和2(1927)年から昭和16(1941)年にかけての労務関係資料(松島炭鉱、三井鉱山本店)。
詳細はこちら。