見込・蓋裏

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両替年代記蒔絵硯箱

資料名(よみ)りょうがえねんだいきまきえすずりばこ
作者象彦(八代西村彦兵衛)製
作者(よみ)ぞうひこ(にしむらひこべえ)
時代昭和時代初期・20世紀
寸法縦27.3 横19.1 高5.0
旧蔵北三井家旧蔵
資料名(英語)Inkstone Box with ”Ryōgae Nendaiki” Design in Maki-e
作者(英語)Zōhiko (Nishimura Hikobei Ⅷ)
時代(英語)Early Shōwa period
解説北三井・家十代高棟の三男高維(1901~1979)は、『校註両替年代記』『新稿両替年代記関鍵』(昭和7~8年刊)という経済史研究書を出版した。その出版記念として、三井家所蔵の『両替年代記』(原著:弘化2年序、三井文庫蔵)の形姿を模した蒔絵硯箱が制作され、高棟に贈られたものとみられる。
蓋裏には、本物の慶長小判をはじめ銀貨、銅銭が象嵌され、分銅形の硯石、算盤形の水滴、金枡をデザイン化した下水板に、千両箱形の桐製外箱までが添えられている。まさに江戸随一の両替商であった三井家を象徴する硯箱である。

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