砂時計(15分計)

資料名(ヨミ)スナドケイ(15フンケイ)
大分類美術
中分類時計
小分類松本市関係
展示ガイド番号003
展示ガイド解説16世紀に製作された砂時計で、当館収蔵資料で最も古い時計です。砂時計の発明は中世ヨーロッパといわれ、意外にも機械式時計の発明時期とそれほど差がありません。昔は黒大理石を細かく破砕して粒をそろえ、ぶどう酒で何度も煮ては乾かしを繰り返した砂が最適だとされていそうです。現在でも料理やサウナなど多種多様な場面で使用され、人々の暮らしを支えています。

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