万体仏
| よみがな | マンタイブツ |
|---|---|
| どんなときに | 祈る |
| しゅるい | 信仰の道具 |
| 細かいしゅるい | 仏事 |
| 大きさ | 縦11.0cm×横8.0cm×奥行き5.0cm |
| おいてある場所 | 旧白神小学校文化財保管庫 |
| せつめい | 貞伝和尚(ていでんおしょう)は、今の青森県今べつ町にあるお寺の五代目のおぼうさんでした。江戸時代の中ごろ、貞伝和尚は高さやく5センチの金ぞくでできたぶつぞうをたくさん作って、みんなに配っていました。このぶつぞうは「貞伝仏(ていでんぶつ)」とよばれ、海の安全やたいりょうをいのるほとけさまとしてしんじられてきました。ぶつぞうは青森県や道南地方にも広がっていて、松前町の古いおうちにもいくつか見つかっています。 |
