木造夜叉形跪坐像
| 大分類 | 美術工芸品 |
|---|---|
| 中分類 | 彫刻 |
| 指定・登録番号 | 市指彫34 |
| 告示日 | H15.4.1 |
| 員数 | 1躯 |
| 時代区分 | 平安 |
| 所在地 | 南区 |
| 所有者・保護団体 | 福田寺 |
| 説明文 | 旧久世村下久世に所在する、迎錫山福田寺境内の小堂内に安置され、龍神像と称されて村人の厚い信仰が寄せられた像。ヒノキ材の一木造で内刳りはない。褌ふんどしと紐状の臂釧・腕釧・足釧を身に着けるだけの姿で、2本の足指や獣耳をもつ。多数の小さな巻髪の束を後方に流し、突出した眼球で正面を見据え、鼻翼は広く上向き、口を固く結ぶ。表面が摩滅するが、面部や肉体の起伏は丁寧に表される。わずかに前傾して跪坐する姿勢は誇張がなく自然で、全身にほどこされた筋肉の隆起は引き締まった肉体を的確に表現している。兜跋毘沙門天像の左右に配される毘藍婆ないし尼藍婆像であった可能性も考えられており、平安時代前期まで遡り得る夜叉形像の古例である。 |

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