屏風 野口雨情
資料ID | 19379 |
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和暦年 | |
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著編者(ヨミ) | |
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発行所(ヨミ) | |
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発行者(ヨミ) | |
資料内容 | 昭和15年に野口雨情が来道して親交のあった友人・大槻豊氏を 釧路市富士見の自宅に訪ねた際、当時の釧路の情景を詠み揮毫 した屏風。大きさは縦143cm、横366cm。以下記載内容。 駒は嘶く釧路の平野鶴も来て舞ふ春採湖 遠く雄阿寒群立つ雲は釧路平野の雨となる 釧路いとしや夜霧の中に 月もおほろにぬれて出る 知人岬の波うちきはを啼いて渡るは磯千鳥 山は遠いし野原はひろし 水は流るる雲はゆく 旧友大槻氏を富士見の丘に訪ねて 昭和十五年九月上旬 雨情上仙 |