• シェア

伊万里焼（染付）

所蔵草津市
解説草津宿場町遺跡（草津市草津）出土・江戸時代

草津宿の屋敷地跡の火災層から見つかりました。見込みには青々とした竹と鳥が描かれ、口縁部には鉄釉で褐色に縁取りを行っています。伊万里焼は草津から遠く、肥前（現在の佐賀県）で生産された焼き物です。このような焼き物が草津から出土しているということは、草津が東西の流通の最中にあったということを物語っています。

この資料に関連する資料

※公開中の資料は、予告なく変更・削除することがあります。ご了承ください。

当ページに掲載している記事や写真、イラストなどの著作権は、草津市およびコンテンツの提供者に帰属します。
著作権は、法律や国際条約で保護されています。このホームページに掲載されているコンテンツを、私的利用・引用、あるいは法律が認めた範囲をこえて、当館に無断で雑誌・本・CD－ROM・WWWページその他の媒体に複製し、頒布あるいは閲覧させる等の行為を一切禁じます。

PageTop