• 画像切り替えサムネイル画像 その1

  • 画像切り替えサムネイル画像 その2

  • 画像切り替えサムネイル画像 その3

  • 画像切り替えサムネイル画像 その4

  • 画像切り替えサムネイル画像 その5

  • 画像切り替えサムネイル画像 その6

薬箱

資料名(ヨミ)クスリバコ
時代(公開用)昭和から平成
寸法(公開用:民俗)高さ11×幅17×奥行き21cm
材質紙、木、金属(持ち手部分)
資料解説「富山の薬売り」などの薬の行商人(薬の販売業者)の「おき薬」を入れておく箱。風邪薬や胃腸薬、消毒薬など、家庭の常備薬して揃えておいた。薬売りが次に来たときに使った分だけお金を払った。
この資料の寄贈者の家では、毎回家に来る薬売りは同じ人で年に4回ほど来た。期限の切れた薬は薬屋が引き取り、封を開けたものは支払い、箱の中にどんな薬を入れたか記録した紙を貼っていってくれた。
家に人がいない時など、家の戸に紙風船を挟んでいった。この薬箱は、昭和40年代〜平成にかけて使われていたもので、立川から販売に来ていた。
資料番号M05934

PageTop