ちりほたて

ちりほたて(あおり)

資料名(ヨミ)チリホタテ(アオリ)
時代(公開用)昭和初期まで
寸法(公開用:民俗)高105.0×幅80.0㎝
材質竹、和紙
資料解説風をおこして脱穀後の穀物とチリ等を選別(風選)する道具。チリ等の軽いものは風にあおられて遠くに飛び、実の入った穀物は手前に落ちる。大きな団扇を2枚重ねあわせた形で、V字になった竹の持ち手を開閉することで風をおこす。全国的には「あおり」、「ちょうちょ」、「大うちわ」等の呼び名も使われている。
資料番号M00512

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