足踏み式活版印刷機  

足踏み式活版印刷機  

資料名称フリガナアシフミシキカッパンインサツキ
資料番号21
大分類メディア
区分金属機器
種類機械
公開解説機械のペダルを踏むと、インキローラーが動いて垂直に置かれた活版面にインキを 着け、次に圧盤が動いてきて紙を版面に押圧して印刷する印刷機で1850年頃にアメリカで発明された。1873(明治6)年ジェーンズが熊本洋学校の教科書印刷のためにアメリカから取り寄せた印刷機もこのタイプ。ジェーンズから払い下げを受けた熊本活版社で、「白川新聞」「熊本新聞」の印刷にも利用された。この機械は、1885年以降にPALMER and REY社で作られたもの。

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