『ダークマター-細胞の中の記憶-』の画像

ダークマター-細胞の中の記憶-

資料ID7581
中分類油画
法量H3500×W6000×D6000(mm)(可変)
形態・材料技法など技法:フレスコ、日本語、モザイク(ミックスした)
素材:土、砂、石灰、螺鈿、蝶々の羽、押花、(金・銀・銅)箔、
硫黄、木材、日本画顔料(天然石の粉)、天然壁画顔料、紐、など
作者名A武 超
公開用解説 この作品では、銀河団の「ダークマター」を「脳神経」の形に変え、脳細胞と繋がるような形で「記憶」を表現し、感情と倫理を調和させた。組み合わさった要素は、身体と感情の錯綜した関係を深く追求する。
 また、仏教の「天人合一」の思想も表している。つまり、天と人とは理を媒介にして一つながりであり、人の心、性は天と通じ合っているとし、また人には天が投影されているという考えである。さまざまな天然素材を使用して、新たな「宇宙-記憶-細胞」の旅への誘いを描いた。

PageTop