白磁台鉢
| 資料ID | 664 |
|---|---|
| 中分類 | 工芸 |
| 小分類 | 陶磁 |
| 法量 | 1点 口径20.7底径9.0高8.4 |
| 制作年 | 李朝 |
| 作者情報 | 李朝 李朝の陶磁は、その長い歴史の中で様々な展開を見せているが、その代表的な陶磁と言えば白磁である。李朝で尊ばれた儒教思想が、李朝陶磁の中心が白磁であることの理由の一つであるとは、よく言われることである。4代世宗の時代には都の漢陽(ソウル)に近い広州に官窯が設置され、国家主導で白磁が生産される。また、清廉潔白を重視する儒教思想では白が好まれたとされている。 |
| 資料解説 | 本作は、高い高台に平鉢が乗ったような器形となっており、口縁部分で内側にやや屈曲する。釉の掛かり具合にムラが無く、高台内にも均一に釉が掛けられている。歪みの無い成形は高台が高い割に安定した印象を与えている。釉色は乳白色で柔らかい印象を持つ。高台内は深く削られ、畳付は露胎となっている。 |

