金銀象嵌群鶴図花瓶

資料ID469
中分類工芸
小分類金工
コレクション分類水野家資料
法量口径4.0 胴径8.5 底径5.5 高さ20.8
制作年明治~大正
資料解説 六角形の角を面取りした花器。素材は朧銀(銅に銀を四分の一混ぜた合金、四分一とも呼ばれる)で胴部側面に銀、金と四分一の線象嵌で幾何学的な模様をあらわしている。本作で使用している四分一は、銀と銅の割合が異なるため、素地と線象嵌部分では色味がそれぞれに異なってくる。素地では銀の割合が20%で、錫や亜鉛を混ぜたものを使用する。それに対し、象嵌素材として用いる四分一は、銀の割合が20~70%となり、また特に他のものを混ぜたりはしないため(0.1%の金を混入する場合もある)素地とは異なった色味を見せている。

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