花菱亀甲文蒔絵硯箱
資料ID | 1756 |
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中分類 | 工芸 |
小分類 | 漆工 |
コレクション分類 | 北出コレクション |
法量 | 幅20.2奥行21.8高4.5 身幅19.1奥行20.7高3.7 |
制作年 | 江戸時代?(19C?) |
資料解説 | 長方形、被蓋造りの硯箱。身の内には右半に懸子、左半に金銅の六角水滴と長方形の硯を収める。蓋裏と懸子見込みには金平蒔絵で梅竹図が描かれている。表面は外側を朱漆の刷毛目塗りとし、金平蒔絵、金銀薄肉高蒔絵で花菱亀甲文をあらわしている。蓋の肩から身の四周にかけて唐戸面(からとめん:円く面取りを施したところ)とし、銀地に金平蒔絵で唐草文をあらわす。 |