(資料群)豊島家 資料

資料群・作家名(ヨミ)とよしまけしりょう

略歴・解説

当資料には、第2次世界大戦に関わる資料が多く含まれている。焼夷弾は、紙と木でできた日本の家屋が炎上しやすいよう、本土空襲に多く用いられた。9の焼夷弾は、高松市林町の旧飛行場に勤務する軍隊が分宿していた家で保管されていたもので、空襲の際に投下されたものと考えられる。10の飯盒や11・12の水筒は、第2次大戦後シベリア抑留時に使用され、持ち帰られたものである。
(香川県教育委員会『歴史博物館整備に伴う収蔵資料目録 平成7年度』より、一部修正し転載)

この資料群・作家の収蔵品一覧[全24件]

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