付属部品ケース
作家名・資料群名 | (資料群)笠井家 資料 |
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収蔵番号 | KS1#00003 |
資料番号 | 3 |
法量(cm) | 6.0×16.5×4.1 |
時代 | 昭和26~27年 |
内容 | スチール製、ドライバー大小各1・ボビン3・針入1・ネジ1・ボタン4・押え1・鍵2・部品1が入る。ジャノメミシン製 |
香川県立ミュージアム 館蔵品データベース
作家名・資料群名 | (資料群)笠井家 資料 |
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収蔵番号 | KS1#00003 |
資料番号 | 3 |
法量(cm) | 6.0×16.5×4.1 |
時代 | 昭和26~27年 |
内容 | スチール製、ドライバー大小各1・ボビン3・針入1・ネジ1・ボタン4・押え1・鍵2・部品1が入る。ジャノメミシン製 |
資料群・作家名(ヨミ) | かさいけしりょう |
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略歴・解説 | 戦後、自活していくため手に職をつけようと洋裁学校に通う女性が増加し、洋裁ブームがおこった。昭和25年のお年玉付き年賀ハガキの特等賞品が足踏みミシンであったことや、婦人雑誌に洋裁の特集記事が多く見られることなどに当時の世相が表れている。 このミシンは昭和26~27年頃製造されていたものであり、戦後の洋裁ブームを象徴する資料である。保存状態がよく、付属品も全て保存されているという点でも貴重なものと言える。 ミシンの製造技術は機関銃との共通部分が多く、銃器メーカーがすぐにミシンに転換できたため、戦後著しく生産台数が増加したと言われている。また、ミシンは自動車産業が成長する以前は主要な輸出品でもあった。 (香川県教育委員会『歴史博物館整備に伴う収蔵資料目録 平成8年度』より、一部修正し転載) |