カミナリサン
作家名・資料群名 | (資料群)上野家 資料 |
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収蔵番号 | UF0#00003 |
資料番号 | 3 |
法量(cm) | 長47.5 幅31.1 |
時代 | 戦前 |
内容 | 井戸に落ちた釣瓶を拾う道具 |
香川県立ミュージアム 館蔵品データベース
作家名・資料群名 | (資料群)上野家 資料 |
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収蔵番号 | UF0#00003 |
資料番号 | 3 |
法量(cm) | 長47.5 幅31.1 |
時代 | 戦前 |
内容 | 井戸に落ちた釣瓶を拾う道具 |
資料群・作家名(ヨミ) | うえのけしりょう |
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略歴・解説 | 昭和20年代までは、高松近郊でも藁葺き屋根の家が多く見られた。本資料は、高松近郊で農業を営んでいた上野氏の父親が、戦前から戦後にかけて、農閑余業として屋根替えをしていた時に使用した用具である。主に小麦藁を葺くのに使ったという。農家の季節的な副業を知ることのできる興味深い資料である。カミナリサンは、井戸にツルベなどを落とした時、それを拾うために使ったもので、たいへん重宝だったといい、よく近所の人が借りに来たという。井戸が生活の中で生きていた時代を物語る資料である。ガンガラガマは終戦後でた一種の圧力釜で、豆や飯を炊いたという。 (香川県教育委員会『歴史博物館整備に伴う収蔵資料目録 平成7年度』より、一部修正し転載) |