竿秤
作家名・資料群名 | (資料群)山本A家 資料(2) |
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収蔵番号 | YK0#00123 |
資料番号 | 118 |
法量(cm) | (竿)径2.0×長63.5 。(分銅)径5.6×高7.3 |
時代 | 昭和 |
内容 | 分銅に「香川 印」 。「定錘 秤量拾五瓩」 。123・124袋一括 |
香川県立ミュージアム 館蔵品データベース
作家名・資料群名 | (資料群)山本A家 資料(2) |
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収蔵番号 | YK0#00123 |
資料番号 | 118 |
法量(cm) | (竿)径2.0×長63.5 。(分銅)径5.6×高7.3 |
時代 | 昭和 |
内容 | 分銅に「香川 印」 。「定錘 秤量拾五瓩」 。123・124袋一括 |
資料群・作家名(ヨミ) | やまもとAけしりょう(2) |
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略歴・解説 | 戦前から戦後、昭和40年代にかけての生活資料である。特に130は昭和30年(1955)12月に発売された初めての自動式電気炊飯器である。すでに大正期から、電気を熱源とする炊飯のための器具が各種提案されていたが、これはスイッチを入れるだけでご飯が炊き上がる工夫がなされたもので、翌昭和31年には爆発的売れ行きを示し、生産が追いつかないほどであったという。『三種の神器』とよばれた家庭電化製品の内、洗濯機は女性を家事労働から解放したものとしてその急速な普及が説明されているが、同様に自動式電気炊飯器もまた、火加減・水加減の細かな技術を習得する必要をなくし、準備・後始末の負担が飛躍的に軽減されるといった理由で若い主婦層に受け入れられていったという。ほかに、寄贈者の父が収集されていたという、昭和8年に流行した「東京音頭」など戦前から昭和30年前後にかけてのSPレコードなどがある。 (香川県歴史博物館『収蔵資料目録 平成10年度』より、一部修正し転載) |