香時計

作家名・資料群名	（資料群）上川家資料
収蔵番号	KT3#00001
資料番号	1
法量(cm)	28.6×28.6×35.5
時代	昭和
内容	上下の2段の箱と蓋からなる。上段には灰が入る。下段には引き出しがあり、その中には5点の付属品と虫損激しい白紙が入る。付属品は灰に香を置く筋をつける道具

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（資料群）上川家資料

資料群・作家名（ヨミ）	かみかわけしりょう
略歴・解説	小豆島土庄町伊喜末で使用された香時計。四角く格子状の蓋のついた上段の箱には灰が入れられ、下段の箱の引き出しに納められた木製のものさしや枠などを使って筋をつけ、香をおいて燃やし、時間を計ったものである。実際にどのような場で使用したものかは不明ながら、通常は、寺院や庵などで使われることの多い資料である。また香川では、水田への配水時間を計るために用いられることもあり、今後その使用方法について聞き書きを進めていく必要があろう。（香川県教育委員会『歴史博物館整備に伴う収蔵資料目録　平成９年度』より、一部修正し転載）

資料群・作家名（ヨミ）

かみかわけしりょう

略歴・解説

小豆島土庄町伊喜末で使用された香時計。四角く格子状の蓋のついた上段の箱には灰が入れられ、下段の箱の引き出しに納められた木製のものさしや枠などを使って筋をつけ、香をおいて燃やし、時間を計ったものである。実際にどのような場で使用したものかは不明ながら、通常は、寺院や庵などで使われることの多い資料である。また香川では、水田への配水時間を計るために用いられることもあり、今後その使用方法について聞き書きを進めていく必要があろう。（香川県教育委員会『歴史博物館整備に伴う収蔵資料目録　平成９年度』より、一部修正し転載）

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