【解説】日本書紀(仮名日本紀) 巻一~巻十六 伝國賢筆 天正~慶長年間写 胡蝶装

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小分類日本書紀(仮名日本紀) 巻一~巻十六 伝國賢筆 天
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+解説仮名日本紀 三十冊 宝永年中写 胡蝶装

「或人のもとに舟橋國賢自筆なる仮名日本紀ありといふ。往きて見はべりし。三十巻あり。十五巻は舟橋家、十五巻は藤波家の正筆のよし、証印も慥にあり。実に筆跡ただならず見はべりし。但し往古の仮名日本紀といふものにはあらで、舎人親王御撰の本のうつし、かなにのべ書きたるものにして卜部家の訓点と見え侍る。然れば宮家にも古筆は絶えしと思はれ侍るのみ。」(天野信景『塩尻』巻二十五)とある正しくその本がこれ。正確には巻一より巻十六までが國賢筆、巻十七より巻二十九までが藤波種忠筆。巻三十は補筆されてある。
(貴17-46)
+登録番号(図書館資料ID)貴17-32
資料ID143850
所有者(所蔵者)國學院大學図書館
-143849 37 2020/11/18 r.teshina 【解説】日本書紀(仮名日本紀) 巻一~巻十六 伝國賢筆 天正~慶長年間写 胡蝶装 【解説】日本書紀(仮名日本紀) 巻一~巻十六 伝國賢筆 天正~慶長年間写 胡蝶装 貴17-32 12 002 仮名日本紀 三十冊 宝永年中写 胡蝶装

「或人のもとに舟橋國賢自筆なる仮名日本紀ありといふ。往きて見はべりし。三十巻あり。十五巻は舟橋家、十五巻は藤波家の正筆のよし、証印も慥にあり。実に筆跡ただならず見はべりし。但し往古の仮名日本紀といふものにはあらで、舎人親王御撰の本のうつし、かなにのべ書きたるものにして卜部家の訓点と見え侍る。然れば宮家にも古筆は絶えしと思はれ侍るのみ。」(天野信景『塩尻』巻二十五)とある正しくその本がこれ。正確には巻一より巻十六までが國賢筆、巻十七より巻二十九までが藤波種忠筆。巻三十は補筆されてある。
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