【解説】住吉物語 上・下 写本 岡田希雄旧蔵本
大分類 | 図書館デジタルライブラリー |
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中分類 | 物語文学・日記文学・随筆文学 |
小分類 | 住吉物語 上・下 写本 岡田希雄旧蔵本 |
分野分類 CB | 歴史学 |
文化財分類 CB | 図書 |
資料形式 CB | テキストデータベース |
+解説 | 住吉物語 上・下 [貴201-202] 〈外題〉「住吉物語 上」「すみよし物語 下」(左肩打付墨書。題簽剥落跡あり。) 〈内題〉「すみよし物語上(下)」 〈巻冊〉2冊 〈体裁〉袋綴(四つ目綴) 〈書写年代〉室町時代後期~江戸時代初期 〈表紙寸法〉縦23.8糎×横18.7糎 〈書入・貼紙〉なし 〈奥書〉なし 〈蔵書印〉「岡田/希雄/藏書」 〈解題〉 深川鼠色紙の表紙に直接外題が墨書きされている。綴糸は萌黄。一面8行書きで、和歌は2行書き。墨付、上49丁(後表紙見返しまで本文がある)、下33丁。濁点と振り仮名を付す。下冊には、上から和紙を貼って訂正している箇所が二箇所ある(34丁オ35丁ウ)。末尾に「住吉物語大尾」と記す。 『住吉物語』の諸本は、略本系・流布本系・中間本系・広本系に大別される(六系統に分類する説もある)。本書は、流布本系に属する。 〈参考〉 ・『新日本古典文学大系18 落窪物語 住吉物語』(岩波書店 1989年) |
+登録番号(図書館資料ID) | 貴201-202 |
資料ID | 143548 |
所有者(所蔵者) | 國學院大學図書館 |
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