伴 蒿蹊
分野分類 CB | 宗教学・神道学 |
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文化財分類 CB | 学術データベース |
資料形式 CB | テキストデータベース |
大分類 | 国学関連人物データベース |
タイトル | 伴 蒿蹊 |
+ヨミガナ / NAME / 性別 | バン コウケイ / BAN KOUKEI / 男 |
+別称 | 〔称〕富二郎・彦重郎・庄右衛門 【和】 〔名〕資芳 【国1】 〔号〕閑田子・閑田盧 【国1】操山 【和】 |
+生年月日 | 享保18年<1733>10月1日 【国続】 |
+没年月日 | 文化3年<1806>7月 25日 【国1】 |
+享年 | 74歳 【国1】 |
+生国 | 近江蒲生郡八幡村 【国1】近江賀蒲生郡 【和】 |
+生国(現在地名) | 滋賀県 |
+住国 | 山城京都大仏の辺、池田 【国1】 |
+住国(現在地名) | 京都府 |
+墓地名 | 京都花頂山上 【国1】 |
+学統 | 有賀長伯・武者小路実岳 |
+典拠 | 国伝1,国伝続,和学者総覧.8428 |
+史資料 | 〔古学 下〕 はやう、家庭にて歌をよみならひ、人となりては、有賀長伯に学ばれ、長伯身まかりし後は、武者小路実岳卿に従れしが、彼卿もうせ給ひて、翁のよはひ、三十あまりよりは、誰によるともなく、たゞ古へを慕ひ、おのが心のゆくまにまに、読み出られぬ。 〔三十六家 上〕 妙法院一品親王、殊に寵を賜ひ、頻に召して歌をよましめ、文を作らしめたまふ。また聖護院宮、大仏の閑田廬に御輿を曲げさせ給ひて、歌会を催し給ひしなど、人皆誉れとす。専、歌をもつて一世に鳴る。当時平安にして、廬庵、澄月、慈延、蒿蹊、これを人、称して四天王といふ。翁、就中、文詞をよくす。長歌に於いて、又一家の妙をなす。楠正行朝臣の墓所の碑に題せる長歌など、人以て感賞す。林泉院六如上人と方外の友たり。…曾て三熊思孝と、志を一にして、近世の畸人を探索して、其伝を著はす。其文体の妙、よく其畸人の情体を述べて、実に其人に対するが如し。 |
+辞書類 | 古学, 国書, 和歌, 国史, 神人, 本居, 大事典, 名家 |
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資料ID | 40399 |