六人部是香

大分類明治期国学・神道・宗教関係人物データベース
分野分類　ＣＢ宗教学・神道学
人名六人部是香
+読み仮名　/　NAME　/　性別むとべ　よしか / MUTOBE Yoshika / 男
+別称〔号〕篤舎、一翁［歌学論叢］、葵舎［むかしの跡］
+生年月日寛政10年（1798）［文芸研究］
+没年月日文久3年（1865）11月28日［むかしの跡］
学統・宗派平田篤胤［文芸研究］
+研究書・伝記中島博光・大宮兵馬編『神道叢書』3～7、神宮教院、1898年。
三崎民樹編『戦時祝詞集』水穂会、1904年。
佐佐木信綱編『国民歌集』民友社、1909年。
山内祀夫『新撰祝詞集』上、河田貞次郎、1915年。
滝内弘章編『先哲和歌墨蹟百種』山本文華堂、1922年。
柴田長太郎編『むかしの跡　長岡地方之部』神戸参陵会、1924年。
岩橋小弥太『京畿社寺考』雄山閣、1926年。
野村八良『国文学研究史』原広書店、1926年。
福井久蔵『大日本歌学史』不二書房、1926年。
村上素道編『蓮月尼全集』中・下、蓮月尼全集頒布会、1926・27年〔1943年、内外出版印刷出版部より再版〕。
『丹後史料叢書』3、丹後史料叢書刊行会、1927年。
稲村真里編『評釈近世名家諄辞集』明治書院、1932年。
小西重蔵編『祭詞雑纂』正編、祭詞雑纂編纂所、1932年。
篠田隆治編『近世国学者論文抄』春陽堂、1934年。
『神道思想』近世、神宮皇學館惟神道場、1940年。
成瀬慶子『太田垣蓮月』同文館、1943年。
久松潜一『上代民族文学とその学史』大明堂書店、1943年。
河野省三『神道史の研究』中央公論社、1944年。
村岡典嗣著作集刊行会編『日本思想史研究』1（神道史）創文社、1956年。
徳田光円『蓮月尼乃新研究』三密堂書店、1959年。
『国学運動の思想』（日本思想大系51）岩波書店、1971年。
小野祖教編『神道思想名著集成』中、國學院大學日本文化研究所第三研究室、1972年。
落合重信『近世国学者による図書館設立運動』神戸学術出版、1975年。
伏見稲荷大社『稲荷大社由緒記集成』教化著作篇、伏見稲荷大社社務所、1976年。
谷川健一ほか編『神社縁起』（日本庶民生活資料集成26）三一書房、1983年。
神道大系編纂会編刊『諸家神道（上）』（神道大系論説編）1988年。
万葉集古註釈集成編集委員会編『万葉集古註釈集成』20（近世編2）日本図書センター、1991年。
原武史『思想としての〈出雲〉』公人社、1996年。
池田末則編『近世大和紀行集』2（寺社縁起）クレス出版、2008年。
星野光樹『近代祭式と六人部是香』弘文堂、2012年。
小林威朗『平田国学の霊魂観』弘文堂、2017年。
+研究論文佐佐木信綱「歌学者としての六人部是香」『東亜之光』32～5、1908年（佐佐木信綱『歌学論叢』博文館、1908年、に所収）。
河野省三「六人部是香の学説」『神社協会雑誌』91、1910年。
佐佐木信綱「六人部是香」『日本短歌』31、1934年。
河野省三「六人部是香の神道思想」『国民精神文化』512、1938年。
岸本芳雄「気吹屋門下の教化論―佐藤信淵と六人部是香について」『日本歴史』25、1943年。
☆岸本芳雄「六人部是香と国学」『國學院大學紀要』5、1964年。
田中重太郎「六人部是香の著書・手沢本について」『相愛女子大学・相愛女子短期大学研究論集』112・121、1965年。
山中浩之「六人部是香における国学の宗教化」『待兼山論叢（史学篇）」7、1974年。
森本茂「六人部是香書き入れの「建久五年本古今集」」『相愛女子大学・相愛女子短期大学研究論集』26、1978年。
尾崎知光「『篤能玉籤』の版本と自筆本」『愛知県立大学説林』28、1980年。
山中芳和「国学者による学校教育構想の系譜―六人部是香を中心に」『教育学研究紀要』26、1981年。
竹下豊「『六人部是香歌集』について」『女子大文学』33、1982年。
宮城公子「六人部家の学問」『向日市史』下、1985年。
☆佐藤孝敏「六人部是香の国学思想―顕幽思想と産須那信仰論を中心として」『文芸研究』112、1986年。
宮城公子「幕末国学の性格―六人部是香の場合」衣笠茂編『歴史と伝承』ミネルヴア書房、1988年。
原武史「復古神道における〈出雲〉（下）―思想史の一つの試みとして」『思想』810、1991年。
三輪和平「六人部是香の幽冥観に関する一考察―特に『大無量寿経』との関連をめぐつて」『神道史研究』392、1991年。
佐々木聖使「幕末国学における天之御中主神観」『日本大学精神文化研究所紀要』25、1994年。
大須賀久人「国学者に於ける死生観と近世天文学との関係」谷省吾先生退職記念神道学論文集編集委員会編『神道学論文集―谷省吾先生退職記念』国書刊行会、1995年。
桂島宣弘「幕末国学像の再検討のために―「比考」としての言説構造の転換をめぐつて」『日本思想史学』26、1995年。
桂島宣弘「幕末国学の展開と佐藤信淵」衣笠安喜編『近世思想史研究の現在』思文閣出版、1995年。
三輪和平「六人部是香の青年期における学問思想の展開」谷省吾先生退職記念神道学論文集編集委員会編『神道学論文集―谷省吾先生退職記念』国書刊行会、1995年。
青木満「平田派国学者と六人部是香」『日本思想史研究会会報』14、1996年。
本井淳「『古今和歌集目録』異本攷―静嘉堂文庫本六人部是香書入の由来と二条家流古今伝授の周縁」『王朝文学史稿』21、1996年。
佐藤孝敏「国学者の「国」意識における「特殊」と「普遍」―“日本”の位置・呼称・優秀性の主張から」玉懸博之編『日本思想史―その普遍と特殊』ぺりかん社、1997年。
山中芳和「〈翻〉六人部是香著『道之一言』」『岡山大学教育学部研究集録』112、1999年。
宮城公子「幕末国学の幽冥観と御霊信仰」『甲南大学紀要』文学編113、2000年。
揖斐高「改行論―近世長歌と明治新体詩のはざま」『文学』32、2002年。
山中芳和「六人部是香の国学思想と学校論（1）研究の課題を中心に」『岡山大学教育学部研究集録』122、2003年。
星野光樹「幕末期における大祓と国学者―六人部是香を中心に」『明治聖徳記念学会紀要』40、2004年。
☆星野光樹「六人部是香と神事について」『神道宗教』193、2004年。
星野光樹「近代における祈願祭祀の成立に関する一考察―六人部是香著『私祭要集』を中心に」『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』1、2007年。
星野光樹「明治期における敬神思想と祝詞作文に関する小考」『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』2、2008年。
荊木美行「『丹後国風土記』逸文とその残欠」『国文学』547、2009年。
川上新一郎「古今集仮名序の注釈と改訂について（2）六人部是香『訂正古今集序』」『斯道文庫論集』44、2009年。
星野光樹「稲荷信仰と幕末期の国学者―六人部是香を中心に」『朱』52、2009年。
吉川敏子「六人部是香と「六人部連本系帳」」『ヒストリア』216、2009年。
山崎勝昭「刊年問題三題―広道・是香・言道の刊本」『葭』25、2012年。
山中芳和「六人部是香の国学学びにおける篤胤学の受容」『研究集録』151、2012年。
星野光樹「幕末期における復古的祭式と「玉串行事」について―六人部是香の祭式書を中心に」『神道宗教』239、2015年。
丹一信「六人部是香の生命観の基礎的考察」『神道宗教』244、2016年。
星野光樹「六人部是香の言霊論批判」『國學院雜誌』1193、2018年。
+事典・略伝等野村八良『国文学研究史』原広書店、1926年。
野村八良『国学全史』下、関書院、1928年。
河野省三『国学の研究』大岡山書店、1932年。
佐佐木信綱『国文学の文献学的研究』岩波書店、1935年。
『乙訓郡誌』1940年。
『京都の歴史』6・7、1973・74年。
寺田貞次「京都名家墳墓録」村田書店、1976年（復刻）。
『新修平田篤胤全集』別巻、名著出版、1981年。
『京都大事典』淡交社、1984年。
『和歌大辞典』
『和歌文学大辞典』

野村八良『国文学研究史』原広書店、1926年。
野村八良『国学全史』下、関書院、1928年。
河野省三『国学の研究』大岡山書店、1932年。
佐佐木信綱『国文学の文献学的研究』岩波書店、1935年。
『乙訓郡誌』1940年。
『京都の歴史』6・7、1973・74年。
寺田貞次「京都名家墳墓録」村田書店、1976年（復刻）。
『新修平田篤胤全集』別巻、名著出版、1981年。
『京都大事典』淡交社、1984年。
『和歌大辞典』
『和歌文学大辞典』

＊ 国史大辞典、国書人名辞典、神道事典、神道辞典、神道人名辞典、神道大辞典
+略年譜寛政10年（1798）　生まれる［文芸研究］。
文政3年（1820）　17歳で、叔父節香の跡を継ぎ、山城国向日神社の祠官となる［神道宗教］。
文政6年（1823）　20歳で、京都に遊学していた平田篤胤に入門［神道宗教］。晩年には神習舎を興す。向日町では家塾を開いた［歌学論叢］。
文久3年（1865）　死去［文芸研究］。
+著作目録類「篤舎六人部大人著書略目」（『道能一言』所収）
菅原真人「六人部篤舎翁著述書目」（『篤能玉籤』所収）
「篤舎六人部大人著書目録」「「篤舎六人部大人詠謌集目録」（『長謌篶廼木綿垂』所収）
+主要著作『神祭式』
『古道本義傳』
『古傳本辞録并徴』3巻
『稲荷神社考附釈』
『三教本論』7巻
『詠歌本論』3巻
『新撰萬葉集玉小菅』5巻
『小倉百首峯紅葉』5巻
『龍田考』
『太古史』10巻
『順考三大論』5巻
『顕幽順考論』5巻
『順考神事傳』30巻
『挫魔概論』10巻、1851年。
『道能一言』、1853年。
『道之一言講義』、1853年。
『産須那社古傳抄』、1857年。
『産須那社古傳抄広義』4巻、1857年。
データベースの典拠「歌学論叢」＝佐佐木信綱「歌学者としての六人部是香」『東亜之光』32～5、1908年（佐佐木信綱『歌学論叢』博文館、1908年、に所収）。
「むかしの跡」＝柴田長太郎編『むかしの跡　長岡地方之部』神戸参陵会、1924年。
「文芸研究」＝佐藤孝敏「六人部是香の国学思想―顕幽思想と産須那信仰論を中心として」『文芸研究』112、1986年。
「神道宗教」＝星野光樹「六人部是香と神事について」『神道宗教』193、2004年。
コンテンツ権利区分CC BY-NC
資料ID40332
-110121 50 2020/03/26 kota.saito 本登録 0 JMK000172 六人部是香 MUTOBE Yoshika 六人部是香 MUTOBE Yoshika 寛政10年（1798）～文久3年（1865） むとべ　よしか / MUTOBE Yoshika / 男 むとべ　よしか 〔号〕篤舎、一翁［歌学論叢］、葵舎［むかしの跡］ 寛政10年（1798）［文芸研究］ 文久3年（1865）11月28日［むかしの跡］ 平田篤胤［文芸研究］ 中島博光・大宮兵馬編『神道叢書』3～7、神宮教院、1898年。
三崎民樹編『戦時祝詞集』水穂会、1904年。
佐佐木信綱編『国民歌集』民友社、1909年。
山内祀夫『新撰祝詞集』上、河田貞次郎、1915年。
滝内弘章編『先哲和歌墨蹟百種』山本文華堂、1922年。
柴田長太郎編『むかしの跡　長岡地方之部』神戸参陵会、1924年。
岩橋小弥太『京畿社寺考』雄山閣、1926年。
野村八良『国文学研究史』原広書店、1926年。
福井久蔵『大日本歌学史』不二書房、1926年。
村上素道編『蓮月尼全集』中・下、蓮月尼全集頒布会、1926・27年〔1943年、内外出版印刷出版部より再版〕。
『丹後史料叢書』3、丹後史料叢書刊行会、1927年。
稲村真里編『評釈近世名家諄辞集』明治書院、1932年。
小西重蔵編『祭詞雑纂』正編、祭詞雑纂編纂所、1932年。
篠田隆治編『近世国学者論文抄』春陽堂、1934年。
『神道思想』近世、神宮皇學館惟神道場、1940年。
成瀬慶子『太田垣蓮月』同文館、1943年。
久松潜一『上代民族文学とその学史』大明堂書店、1943年。
河野省三『神道史の研究』中央公論社、1944年。
村岡典嗣著作集刊行会編『日本思想史研究』1（神道史）創文社、1956年。
徳田光円『蓮月尼乃新研究』三密堂書店、1959年。
『国学運動の思想』（日本思想大系51）岩波書店、1971年。
小野祖教編『神道思想名著集成』中、國學院大學日本文化研究所第三研究室、1972年。
落合重信『近世国学者による図書館設立運動』神戸学術出版、1975年。
伏見稲荷大社『稲荷大社由緒記集成』教化著作篇、伏見稲荷大社社務所、1976年。
谷川健一ほか編『神社縁起』（日本庶民生活資料集成26）三一書房、1983年。
神道大系編纂会編刊『諸家神道（上）』（神道大系論説編）1988年。
万葉集古註釈集成編集委員会編『万葉集古註釈集成』20（近世編2）日本図書センター、1991年。
原武史『思想としての〈出雲〉』公人社、1996年。
池田末則編『近世大和紀行集』2（寺社縁起）クレス出版、2008年。
星野光樹『近代祭式と六人部是香』弘文堂、2012年。
小林威朗『平田国学の霊魂観』弘文堂、2017年。 佐佐木信綱「歌学者としての六人部是香」『東亜之光』3-2～5、1908年（佐佐木信綱『歌学論叢』博文館、1908年、に所収）。
河野省三「六人部是香の学説」『神社協会雑誌』9-1、1910年。
佐佐木信綱「六人部是香」『日本短歌』3-1、1934年。
河野省三「六人部是香の神道思想」『国民精神文化』5-12、1938年。
岸本芳雄「気吹屋門下の教化論―佐藤信淵と六人部是香について」『日本歴史』2-5、1943年。
☆岸本芳雄「六人部是香と国学」『國學院大學紀要』5、1964年。
田中重太郎「六人部是香の著書・手沢本について」『相愛女子大学・相愛女子短期大学研究論集』11-2・12-1、1965年。
山中浩之「六人部是香における国学の宗教化」『待兼山論叢（史学篇）」7、1974年。
森本茂「六人部是香書き入れの「建久五年本古今集」」『相愛女子大学・相愛女子短期大学研究論集』26、1978年。
尾崎知光「『篤能玉籤』の版本と自筆本」『愛知県立大学説林』28、1980年。
山中芳和「国学者による学校教育構想の系譜―六人部是香を中心に」『教育学研究紀要』26、1981年。
竹下豊「『六人部是香歌集』について」『女子大文学』33、1982年。
宮城公子「六人部家の学問」『向日市史』下、1985年。
☆佐藤孝敏「六人部是香の国学思想―顕幽思想と産須那信仰論を中心として」『文芸研究』112、1986年。
宮城公子「幕末国学の性格―六人部是香の場合」衣笠茂編『歴史と伝承』ミネルヴア書房、1988年。
原武史「復古神道における〈出雲〉（下）―思想史の一つの試みとして」『思想』810、1991年。
三輪和平「六人部是香の幽冥観に関する一考察―特に『大無量寿経』との関連をめぐつて」『神道史研究』39-2、1991年。
佐々木聖使「幕末国学における天之御中主神観」『日本大学精神文化研究所紀要』25、1994年。
大須賀久人「国学者に於ける死生観と近世天文学との関係」谷省吾先生退職記念神道学論文集編集委員会編『神道学論文集―谷省吾先生退職記念』国書刊行会、1995年。
桂島宣弘「幕末国学像の再検討のために―「比考」としての言説構造の転換をめぐつて」『日本思想史学』26、1995年。
桂島宣弘「幕末国学の展開と佐藤信淵」衣笠安喜編『近世思想史研究の現在』思文閣出版、1995年。
三輪和平「六人部是香の青年期における学問思想の展開」谷省吾先生退職記念神道学論文集編集委員会編『神道学論文集―谷省吾先生退職記念』国書刊行会、1995年。
青木満「平田派国学者と六人部是香」『日本思想史研究会会報』14、1996年。
本井淳「『古今和歌集目録』異本攷―静嘉堂文庫本六人部是香書入の由来と二条家流古今伝授の周縁」『王朝文学史稿』21、1996年。
佐藤孝敏「国学者の「国」意識における「特殊」と「普遍」―“日本”の位置・呼称・優秀性の主張から」玉懸博之編『日本思想史―その普遍と特殊』ぺりかん社、1997年。
山中芳和「〈翻〉六人部是香著『道之一言』」『岡山大学教育学部研究集録』112、1999年。
宮城公子「幕末国学の幽冥観と御霊信仰」『甲南大学紀要』文学編113、2000年。
揖斐高「改行論―近世長歌と明治新体詩のはざま」『文学』3-2、2002年。
山中芳和「六人部是香の国学思想と学校論（1）研究の課題を中心に」『岡山大学教育学部研究集録』122、2003年。
星野光樹「幕末期における大祓と国学者―六人部是香を中心に」『明治聖徳記念学会紀要』40、2004年。
☆星野光樹「六人部是香と神事について」『神道宗教』193、2004年。
星野光樹「近代における祈願祭祀の成立に関する一考察―六人部是香著『私祭要集』を中心に」『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』1、2007年。
星野光樹「明治期における敬神思想と祝詞作文に関する小考」『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』2、2008年。
荊木美行「『丹後国風土記』逸文とその残欠」『国文学』54-7、2009年。
川上新一郎「古今集仮名序の注釈と改訂について（2）六人部是香『訂正古今集序』」『斯道文庫論集』44、2009年。
星野光樹「稲荷信仰と幕末期の国学者―六人部是香を中心に」『朱』52、2009年。
吉川敏子「六人部是香と「六人部連本系帳」」『ヒストリア』216、2009年。
山崎勝昭「刊年問題三題―広道・是香・言道の刊本」『葭』25、2012年。
山中芳和「六人部是香の国学学びにおける篤胤学の受容」『研究集録』151、2012年。
星野光樹「幕末期における復古的祭式と「玉串行事」について―六人部是香の祭式書を中心に」『神道宗教』239、2015年。
丹一信「六人部是香の生命観の基礎的考察」『神道宗教』244、2016年。
星野光樹「六人部是香の言霊論批判」『國學院雜誌』119-3、2018年。 野村八良『国文学研究史』原広書店、1926年。
野村八良『国学全史』下、関書院、1928年。
河野省三『国学の研究』大岡山書店、1932年。
佐佐木信綱『国文学の文献学的研究』岩波書店、1935年。
『乙訓郡誌』1940年。
『京都の歴史』6・7、1973・74年。
寺田貞次「京都名家墳墓録」村田書店、1976年（復刻）。
『新修平田篤胤全集』別巻、名著出版、1981年。
『京都大事典』淡交社、1984年。
『和歌大辞典』
『和歌文学大辞典』

野村八良『国文学研究史』原広書店、1926年。
野村八良『国学全史』下、関書院、1928年。
河野省三『国学の研究』大岡山書店、1932年。
佐佐木信綱『国文学の文献学的研究』岩波書店、1935年。
『乙訓郡誌』1940年。
『京都の歴史』6・7、1973・74年。
寺田貞次「京都名家墳墓録」村田書店、1976年（復刻）。
『新修平田篤胤全集』別巻、名著出版、1981年。
『京都大事典』淡交社、1984年。
『和歌大辞典』
『和歌文学大辞典』

＊ 国史大辞典、国書人名辞典、神道事典、神道辞典、神道人名辞典、神道大辞典 寛政10年（1798）　生まれる［文芸研究］。
文政3年（1820）　17歳で、叔父節香の跡を継ぎ、山城国向日神社の祠官となる［神道宗教］。
文政6年（1823）　20歳で、京都に遊学していた平田篤胤に入門［神道宗教］。晩年には神習舎を興す。向日町では家塾を開いた［歌学論叢］。
文久3年（1865）　死去［文芸研究］。 「篤舎六人部大人著書略目」（『道能一言』所収）
菅原真人「六人部篤舎翁著述書目」（『篤能玉籤』所収）
「篤舎六人部大人著書目録」「「篤舎六人部大人詠謌集目録」（『長謌篶廼木綿垂』所収） 『神祭式』
『古道本義傳』
『古傳本辞録并徴』3巻
『稲荷神社考附釈』
『三教本論』7巻
『詠歌本論』3巻
『新撰萬葉集玉小菅』5巻
『小倉百首峯紅葉』5巻
『龍田考』
『太古史』10巻
『順考三大論』5巻
『顕幽順考論』5巻
『順考神事傳』30巻
『挫魔概論』10巻、1851年。
『道能一言』、1853年。
『道之一言講義』、1853年。
『産須那社古傳抄』、1857年。
『産須那社古傳抄広義』4巻、1857年。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「歌学論叢」＝佐佐木信綱「歌学者としての六人部是香」『東亜之光』3-2～5、1908年（佐佐木信綱『歌学論叢』博文館、1908年、に所収）。
「むかしの跡」＝柴田長太郎編『むかしの跡　長岡地方之部』神戸参陵会、1924年。
「文芸研究」＝佐藤孝敏「六人部是香の国学思想―顕幽思想と産須那信仰論を中心として」『文芸研究』112、1986年。
「神道宗教」＝星野光樹「六人部是香と神事について」『神道宗教』193、2004年。 - 1

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    六人部是香
    Title：MUTOBE YOSHIKA
    資料名：六人部是香
    旧国名：山城国
    人名（著者、役者等）：六人部是香
    備考２：国伝
    備考３：全
    大分類：国学関連人物データベース
    旧管理番号：36345
    目録番号：10294
    資料ID：40753

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