三上参次
| 大分類 | 明治期国学・神道・宗教関係人物データベース |
|---|---|
| 分野分類 ＣＢ | 宗教学・神道学 |
| 人名 | 三上参次 |
| +読み仮名 / NAME / 性別 | みかみ さんじ / MIKAMI Sanji / 男 |
| +別称 | 〔旧姓〕幸田[歴史学界] |
| +生年月日 | 慶應元年（1865）9月10日［資料復刻］ |
| +没年月日 | 昭和14年（1939）6月7日［資料復刻］ |
| 学統・宗派 | 久米幹文、内藤耻叟、栗田寛、田中稲城、大沢清臣、小中山清矩、木村正辞、物集高見、島田重礼［歴史学界］ |
| +研究書・伝記 | 皇典講究所編刊『皇典講究所五十年史』1932年。 國學院大學八十五年史編纂委員会編『國學院大學八十五年史』國學院大學、1970年。 國學院大學八十五年史編纂委員会編『國學院大學八十五年史 史料篇』國學院大學、1979年。 國學院大學校史資料課編『國學院大學百年史』上、國學院大學、1994年。 小林健三『教育力としての国学』錦正社、1970年。 永原慶二他編『日本の歴史家』日本評論社、1976年。 ☆三上参次『明治時代の歴史学界―三上参次懐旧談』吉川弘文館、1991年。 |
| +研究論文 | 中村孝也「三上先生を憶ふ」『江戸時代史』下、富山房、1944年。 岩橋小弥太「初代会長三上参次先生」『国史学別冊 五十年の回顧』国史学会、1959年。 中村孝也「近代史学を作った人々 三上参次」『季刊歴史教育研究』13、1959年。 高柳光寿「三上博士追憶記」『国史学』38〔※要刊行年〕 「國學院誕生―歴史と人物」『國學院大學學報』252、1980年。 石川松太郎「三上参次先生と談旧会」『日本歴史』390、1981年。 「国史学界の今昔（1～9・14・16・18・20～25） 三上参次先生談旧会速記録（1～19）」『日本歴史』390～396・398～402・404・406～411、1981～1982年。 加地宏江「三上参次・萩野由之書翰の紹介」『日本歴史』400、1981年。 「故郷を愛した人―史料編纂事業の先駆者・三上参次」姫路文学研究会編『姫路文学散歩』神戸新聞総合出版センター、1991年。 安水稔和「三上参次―成敗ともに責任を感じて」『おまえの道を進めばいい―播磨の文人たちの物語』神戸新聞総合出版センター、1991年。 柴田紳一「三上参次博士逸事考」『國學院大學日本文化研究所紀要』76、1995年。 高橋勝浩「三上参次の進講と昭和天皇―明治天皇の聖徳をめぐって」『明治聖徳記念学会紀要』復刊15、1995年。 高橋勝浩「史料紹介 三上参次「進講案」」『國學院大學日本文化研究所紀要』83、1999年。 高橋勝浩「歴史学者三上参次と帝王学」國學院大學日本文化研究所編刊『日本文化を知る講座』2、2002年。 高橋勝浩「資料翻刻 宮内庁書陵部所蔵三上参次『御進講案』（1～5）」『國學院大學日本文化研究所紀要』92～96、2003～05年。 中田易直「三上参次博士と三井文庫」『三井文庫論叢』40、2006年。 ☆高橋勝浩「資料翻刻 宮内庁書陵部所蔵 三上参次『御進講案』追補―三上参次略年譜・主要著作目録・主要人名索引」『國學院大學日本文化研究所紀要』97、2006年。 大本達也「1890年における国文学の誕生―明治期における「文学」概念の形成過程をめぐる国民国家論（4）」『鈴鹿国際大学紀要Campana』13、2007年。 堀和孝「竹越与三郎と『明治天皇紀』編修事業―稿本「明治天皇紀」の分析」『同志社法学』592、2007年。堀口修「公刊明治天皇御紀」の編修について―特に編纂長三上参次の時期を中心として（上・下）」『大倉山論集』54・55、2008・09年。 遠藤潤「宮地直一における神道研究と神社行政の接点―今後の研究のために」『國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』1、2009年。 齊藤智朗「國學院設立期の国学界―皇典講究所講師時代における三上参次の事績・活動を中心に」『國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』1、2009年。 大塚英二「真野英三氏旧蔵『史徴墨宝』に貼付された三上参次の書簡」『愛知県立大学日本文化学部論集』6、2014年。 |
| +事典・略伝等 | 辻善之助「故三上参次先生略歴」『江戸時代史』下、富山房、1944年。 結城素明『芸文家墓所誌』学風書院、1953年。 藤浪和子『東京掃苔録』八木書店、1973年（復刻）。 高西直樹『長崎を訪れた人々 明治篇』葦書房、1988年。 中野三敏編『日本書誌学大系413 近代蔵書印譜 3編』青裳堂書店、1989年。 ＊国史大辞典、神道人名辞典 |
| +著作目録類 | 高橋勝浩「資料翻刻 宮内庁書陵部所蔵 三上参次『御進講案』追補―三上参次略年譜・主要著作目録・主要人名索引」『國學院大學日本文化研究所紀要』97、2006年。 |
| +主要著作 | 三上参次・高津鍬三郎著、落合直文補助『日本文学史』全2巻、金港堂、1890年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/871964〕。 『尊皇論発達史』富山房、1941年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039492〕。 『江戸時代史』全2巻、冨山房、1943年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041795〕。 |
| データベースの典拠 | 「歴史学界」＝三上参次『明治時代の歴史学界―三上参次懐旧談』吉川弘文館、1991年。 「資料復刻」＝高橋勝浩「資料翻刻 宮内庁書陵部所蔵 三上参次『御進講案』追補―三上参次略年譜・主要著作目録・主要人名索引」『國學院大學日本文化研究所紀要』97、2006年。 |
| コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
| 資料ID | 40311 |
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