萩野由之
| 大分類 | 明治期国学・神道・宗教関係人物データベース |
|---|---|
| 分野分類 ＣＢ | 宗教学・神道学 |
| 人名 | 萩野由之 |
| +読み仮名 / NAME / 性別 | はぎの よしゆき / HAGINO Yoshiyuki / 男 |
| +別称 | 〔幼名〕平作[群像] 〔字〕礼卿[群像] 〔号〕和庵[群像]、秋錦堂［国史大辞典］ |
| +生年月日 | 万延元（1860）年4月17日[群像] |
| +没年月日 | 大正13（1924）年2月1日[群像] |
| 学統・宗派 | 円山溟北、重野安繹[群像] |
| +研究書・伝記 | 皇典講究所編刊『皇典講究所五十年史』1932年。 九州帝国大学附属図書館編刊『萩野文庫目録』1932年。 東京帝国大学編刊『東京帝国大学学術大観 総説・文学部』1942年。 木俣修他編『人と作品 現代文学講座』1、明治書院、1960年。 国学院大学八十五年史編纂委員会編『国学院大学八十五年史』国学院大学、1970年。 国学院大学八十五年史編纂委員会編『国学院大学八十五年史 史料篇』国学院大学、1979年。 島津忠夫編著『和歌史の構想』和泉書院、1990年。 國學院大學校史資料課編『國學院大學百年史』上、國學院大學、1994年。 尾藤正英・西垣晴次・田中圭一・熊倉功夫編『萩野由之博士蒐集 近世先賢書簡集―新潟県立佐渡高等学校同窓会蔵舟崎文庫』刀水書房、1994年。 |
| +研究論文 | 小島吉雄「萩野由之の和歌改良論」『能古』19、1929年。 上村悦子「蜻蛉日記写本研究―故萩野由之博士旧蔵本に就いて」『季刊文学・語学』21、1961年。 ☆揚原敏子「近代文学研究資料 二八四 評伝萩野由之」『学苑』315、1966年。 川添昭二「附属図書館所蔵「萩野文庫」について」『図書館情報―九州大学附属図書館月報』41、1968年。 加地宏江「三上参次・萩野由之書翰の紹介」『日本歴史』400、1981年。 ☆嵐義人「萩野由之」『皇典講究所草創期の人びと』国学院大学、1982年〔國學院大學日本文化研究所編刊『國學院黎明期の群像』〈1998年〉に再録〕。 秋元信英「明治二十年代の国学者、教科書、史学（1）―松本愛重『日本史料』、萩野由之『大日本通史』を中心に」『國學院大學北海道短期大学部紀要』30、2013年。 菊野雅之「落合直文『中等国語読本』の編集経緯に関する基礎的研究―二冊の編纂趣意書と補修者森鴎外・萩野由之」『語学文学』54、2015年。 中嶋諒「萩野由之幼少期の足跡 学習院大学史料館所蔵「萩野由之博士史料」を手がかりに」 『学習院大学史料館紀要』24、2018年。 |
| +事典・略伝等 | 田保橋潔「評議員萩野博士の薨去」『史学雑誌』353、1924年。 関隆治『国学者著述綜覧』森北書店、1943年。 片山房吉「日本水功伝萩野由之」『水産界』837、1954年。 牧田利平『越佐人物誌』中巻、野島出版、1972年。 『国学者伝記集成』 ＊国史大辞典、神道人名辞典 |
| +主要著作 | 萩野由之『日本財政史』博文館、1890年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/800134〕。 萩野由之・小中村義象『日本制度通』吉川半七、1890年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/987665〕。 渋沢栄編、萩野由之監修『徳川慶喜公伝』竜門社、1918年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/953146〕。 萩野由之『王政復古の歴史』明治書院、1918年〔http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/953198〕。 萩野由之・落合直史編『日本文学全書』（全24巻）博文館、1919～1925年。 |
| +キーワード（１） | 考証派 |
| +キーワード（２） | 東京大学古典講習科 |
| +キーワード（３） | 皇典講究所（國學院） |
| +国学関連人物データベース | http://jmapps.ne.jp/kokugakuin/det.html?data_id=48609 |
| データベースの典拠 | 「群像」＝嵐義人「萩野由之」『皇典講究所草創期の人びと』国学院大学、1982年〔國學院大學日本文化研究所編刊『國學院黎明期の群像』〈1998年〉に再録〕。 「国史大辞典」＝国史大辞典 |
| コンテンツ権利区分 | CC BY-NC |
| 資料ID | 40302 |
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