宍野半

大分類明治期国学・神道・宗教関係人物データベース
分野分類　ＣＢ宗教学・神道学
人名宍野半
+読み仮名　/　NAME　/　性別ししの　なかば / SHISHINO Nakaba / 男
+別称〔称〕半左衛門
〔名〕植宏［和学者総覧］
学統・宗派平田鐡胤［神道人物研究文献目録］
+研究書・伝記『諸神御影』扶桑教会等、1877年。
小沢彦遅『扶桑教会道の一すぢ』1877年。
伊藤六郎兵衛原説、碬稲綺求著『一即五成十化更始一』扶桑教会丸山講社、1880年。
葵川信近『扶桑教』扶桑教会講学堂、1882年。
小沢彦遅『扶桑教祖年譜』1883年。
宍野半原説、宍野健弌改輯『神訓 扶桑教教理集』扶桑教出版部、1955年。
神道丸山教会本院、神道丸山教会本院編『丸山教祖一代記略 上巻 増補再訂』神道丸山教会本院、1923年。
☆田中義能『神道扶桑教の研究』日本学術研究会、1934年［『神道十三派の研究』上〈第一書房、1987年〉に再録］。
宍野半原説、葵川信近編『原典扶桑教訓読本』扶桑教学寮、1940年。
☆宍野健弐『扶桑教立教百年小史』扶桑教立教百年記念事業奉賛会、1982年。
井野辺茂雄『富士の信仰』名著出版、1983年（復刻）。
+事典・略伝等『宗教大辞典』2、日本図書センター、1997年。

＊新宗教教団・人物事典、日本大百科全書、国史大辞典、日本人名大辞典、神道人名辞典、神道事典、和学者総覧
+略年譜弘化元年（1844）　薩摩国薩摩郡隈之城村に、休右衛門の子として生まれる［研究］。
明治元年（1868）　平田鐡胤の塾に入門［教派神道の形成］。
明治6年（1873）　静岡県官幣大社浅間神社宮司となり、富士講改革に乗り出す［研究]。
明治8年（1875）　富士講を富士一山教会本局と称する［研究］。
明治9年（1876）　富士一山教会本局を扶桑教会と改称する［研究］。
明治10年（1877）　扶桑教会を扶桑教派として独立を許され、扶桑教とする［研究］。
明治17年（1884)　死去［研究］。
+主要著作宍野半『神徳経』。
宍野半「宍野半教会物語」『富士信導記 1』川越房吉・ 森江佐七、1877年。
宍野半『扶桑教会祭礼表』扶桑教会、1877年。
宍野半・葵川信近編著『扶桑教』1～3、扶桑教会講学堂、1882年。
+キーワード（１）教派神道（神道教派）
+キーワード（２）神道家教導職
+キーワード（３）大教院
+キーワード（４）教部省
データベースの典拠「研究」＝田中義能『神道扶桑教の研究』日本学術研究会、1934年。
「教派神道の研究」＝井上順孝『教派神道の形成』弘文堂、1991年。
コンテンツ権利区分CC BY-NC
資料ID40281
-106938 50 2018/02/27 kota.saito 本登録 0 JMK000120 宍野半 SHISHINO Nakaba 宍野半 SHISHINO Nakaba 弘化元年（1844）～明治17年（1884） ししの　なかば / SHISHINO Nakaba / 男 ししの　なかば 〔称〕半左衛門
〔名〕植宏［和学者総覧］ - - 平田鐡胤［神道人物研究文献目録］ 『諸神御影』扶桑教会等、1877年。
小沢彦遅『扶桑教会道の一すぢ』1877年。
伊藤六郎兵衛原説、碬稲綺求著『一即五成十化更始一』扶桑教会丸山講社、1880年。
葵川信近『扶桑教』扶桑教会講学堂、1882年。
小沢彦遅『扶桑教祖年譜』1883年。
宍野半原説、宍野健弌改輯『神訓 扶桑教教理集』扶桑教出版部、1955年。
神道丸山教会本院、神道丸山教会本院編『丸山教祖一代記略 上巻 増補再訂』神道丸山教会本院、1923年。
☆田中義能『神道扶桑教の研究』日本学術研究会、1934年［『神道十三派の研究』上〈第一書房、1987年〉に再録］。
宍野半原説、葵川信近編『原典扶桑教訓読本』扶桑教学寮、1940年。
☆宍野健弐『扶桑教立教百年小史』扶桑教立教百年記念事業奉賛会、1982年。
井野辺茂雄『富士の信仰』名著出版、1983年（復刻）。 - 『宗教大辞典』2、日本図書センター、1997年。

＊新宗教教団・人物事典、日本大百科全書、国史大辞典、日本人名大辞典、神道人名辞典、神道事典、和学者総覧 弘化元年（1844）　薩摩国薩摩郡隈之城村に、休右衛門の子として生まれる［研究］。
明治元年（1868）　平田鐡胤の塾に入門［教派神道の形成］。
明治6年（1873）　静岡県官幣大社浅間神社宮司となり、富士講改革に乗り出す［研究]。
明治8年（1875）　富士講を富士一山教会本局と称する［研究］。
明治9年（1876）　富士一山教会本局を扶桑教会と改称する［研究］。
明治10年（1877）　扶桑教会を扶桑教派として独立を許され、扶桑教とする［研究］。
明治17年（1884)　死去［研究］。 - 宍野半『神徳経』。
宍野半「宍野半教会物語」『富士信導記 1』川越房吉・ 森江佐七、1877年。
宍野半『扶桑教会祭礼表』扶桑教会、1877年。
宍野半・葵川信近編著『扶桑教』1～3、扶桑教会講学堂、1882年。 教派神道（神道教派） 神道家教導職 大教院 教部省 - - - - 文化～慶応 明治0年代 明治10年代 - - - - - - - 「研究」＝田中義能『神道扶桑教の研究』日本学術研究会、1934年。
「教派神道の研究」＝井上順孝『教派神道の形成』弘文堂、1991年。 - 『扶桑教立教百年小史』を入手したら修正。人物情報の典拠要修正。要確認。 1

この資料に関連する資料

  • 『宍野半』の画像

    宍野半
    Title：SHISHINO NAKABA
    資料名：宍野半
    旧国名：薩摩国
    和暦：天保15年,明治17年
    西暦：1690, 1731
    人名（著者、役者等）：宍野半
    備考２：和学
    備考３：全
    大分類：国学関連人物データベース
    旧管理番号：41301
    目録番号：5001
    資料ID：45705

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