ふせのうみ

大分類万葉神事語辞典
分野分類 CB文学
文化財分類 CB学術データベース
資料形式 CBテキストデータベース
+項目名ふせのうみ;布勢の海
+表記布勢の海
TitleFusenoumi
テキスト内容富山県氷見市南部にかつてあった湖。「布勢の水海に遊覧する」というように題詞に「水海(みづうみ)」と書かれている歌(17-3991~3994、18-4036、4044、19-4187、20-4199)から湖であったことが知られる。大伴家持に「布勢の水海に遊覧する賦」(17-3991)があり、「布勢の水海」は越中の官人たちの遊覧の場であったことが知られる。また、ここは、都からやってきた役人たちを接待する遊覧の場であったことが18-4036以下にみえる。この地が遊覧の場となったのは、神々の住む二上山とその神の造型による美しい礒や江や川がめでられたからである。
+執筆者宮本緑
-68837402009/07/06hoshino.seiji00DSG000663ふせのうみ;布勢の海Fusenoumi富山県氷見市南部にかつてあった湖。「布勢の水海に遊覧する」というように題詞に「水海(みづうみ)」と書かれている歌(17-3991~3994、18-4036、4044、19-4187、20-4199)から湖であったことが知られる。大伴家持に「布勢の水海に遊覧する賦」(17-3991)があり、「布勢の水海」は越中の官人たちの遊覧の場であったことが知られる。また、ここは、都からやってきた役人たちを接待する遊覧の場であったことが18-4036以下にみえる。この地が遊覧の場となったのは、神々の住む二上山とその神の造型による美しい礒や江や川がめでられたからである。664ふせのうみ布勢の海宮本緑ふ1
資料ID32273

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