加夜奈留美命神社

大分類式内社データベース
旧郡名高市郡
+座数1
官幣・国幣官幣
社格小
名神大社・大社・小社小
テキスト内容・貞観10年（868）6月28日「太政官符　応以大社封戸修理小社事　（略）有封之社、令神戸百姓修造、無封之社、令祢宜祝部等永加修理、国司不存検校有致破壊者、遷替之日拘其解由者、国依符旨行来尚矣、而今有封神社已有治力、無封神社全無修料、仍貪幣祝部無由修社、吏加検責各規遁隠、推其苦跡誠有所以、仍検神苗裔本枝相分、其祖神則貴而有封、其裔神則微而無封、仮令飛鳥神之裔天太玉、臼滝、賀屋鳴比女神四社、此等類是也、望請、以無封苗裔之神、分付有封始祖之社、則令有封神主鎮無封祝部、然則社有修掃之勤、国無祟咎之兆者、（略）」（『三代格』）
＊「（略）すなわち大穴持命の申し給わく、皇御孫の命の静まり坐さむ大倭の国と申して、己れ命の和魂を八咫の鏡に取り託けて、倭の大物主櫛瓺玉命と名を称えて、大御和の神奈備に坐せ、己れ命の御子阿遅須伎高孫根の命の御魂を葛木の鴨の神奈備に坐せ、事代主命の御魂を宇奈提に坐せ、賀夜奈流美命の御魂を飛鳥の神奈備に坐せて、皇孫の命の近き守り神と貢り置きて、八百丹杵築宮に鎮まり坐しき。（略）」（『延』祝詞29）
+神階の変遷（～六国史）従五位下賀夜奈流美神に正四位下（『三実』貞観元年〈859〉正月27日）
+現社名など（１）緯度経度北緯 34 度 26 分 30.44 秒
東経 135 度 50 分 2.98 秒
+現社名など（１）リンクhttps://www.google.com/maps/d/edit?mid=12nKzq6q-JBcrN7rCFIWIH0w0nUeX8tI&ll=34.441788, 135.834160&z=20&t=p
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資料ID180832

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