穴師坐兵主神社

大分類式内社データベース
旧郡名城上郡
+座数1
官幣・国幣官幣
社格名大・月・相・新
名神大社・大社・小社名大
月次祭・新嘗祭の有無月・新
相嘗祭の有無相
テキスト内容・「兵主神社」（平安宮跡出土木簡）
・天平2年（730）12月20日「穴師神戸稲壱仟参伯伍束捌把　租壱伯参拾束弐把　合壱仟肆伯參拾陸束　用柒拾肆束〈祭神廿四束　神嘗酒料五十束〉　残壱仟参伯陸拾弐束」（『大倭国正税帳』）
・天平10年（738）4月5日「穴師神戸税天平八年定穎稲参仟陸伯伍拾柒束玖把捌分、加納穎稲弐伯柒拾伍束陸把伍分〈当年田租、依天平九年八月十三日恩勅免訖、即依民部省天平九年十月五日符、割充正税者、〉天平四年未納弐仟壱伯弐拾玖束〈借貸者〉、合定穎稲参仟玖伯参拾参束陸把参分、用稲陸束〈祭神料〉、遺定参仟玖伯弐拾柒束陸把参分、倉弐間　屋壱宇
（略）穴師神戸　合定穎稲参仟玖伯弐拾柒束陸把参分」（『和泉監正税帳』）
・大同元年牒（806）「穴師神　五十二戸〈大和五戸、和泉八戸、播磨卅九戸〉」（『格勅符抄』）
　→「安師里、〈土中々、〉右称安師者、倭穴无神々戸託仕奉、故号穴師、」（『播磨国風土記』餝磨郡）
・貞観10年（868）6月28日付太政官符「一応任用神主事（略）部内名神其社有数、或為農祷歳、或為旱祈雨、至排災害荐有徴応、仮令大和、大神、広瀬、竜田、賀茂、穴師等大神是也、而頃年之間、事乖潔斎、不祥之徴間々不息、本尋所由黷依神主、（略）宜自今以後、簡択彼氏中潔清廉貞堪神主者補任、限以六年相替、（略）」（『三代格』）
＊「仲冬　上卯相嘗祭」（『令』神祇8）→「謂、大倭、住吉、大神、穴師、恩智、意富、葛木鴨、紀伊国日前神等類是也、神主各受官幣帛而祭、」（『義解』）、「釈云、大倭社大倭忌寸祭、宇奈太利、村屋、住吉、津守、大神社、大神氏上祭、穴師〈神主〉、巻向〈神主〉、池社〈池首〉、恩智〈神主〉、意富〈太朝臣〉、葛木鴨〈鴨朝臣〉、紀伊国坐日前、国県須、伊太祁曾、鳴神、已上神主等、請受官幣帛祭、〈古記無別、〉」（『集解』）
+神階の変遷（～六国史）従五位下勲八等穴師兵主神に正五位上（『三実』貞観元年（859）正月27日）
+現社名など（１）穴師坐兵主神社（穴師上社）
+現社名など（１）緯度経度北緯 34 度 32 分 42.18 秒
東経 135 度 51 分 28.91 秒
+現社名など（１）リンクhttps://www.google.com/maps/d/edit?mid=12nKzq6q-JBcrN7rCFIWIH0w0nUeX8tI&ll=34.545051, 135.858031&z=20&t=p
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資料ID180779

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