【解説】いせものがたり 写本 武田祐吉旧蔵本
| 大分類 | 図書館デジタルライブラリー |
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| 中分類 | 物語文学・日記文学・随筆文学 |
| 小分類 | いせものがたり 写本 武田祐吉旧蔵本 |
| 分野分類 CB | 歴史学 |
| 文化財分類 CB | 図書 |
| 資料形式 CB | テキストデータベース |
| +解説 | いせものかたり [091.2//913.32//2] 〈外題〉「いせものかたり」(表紙中央後補題簽) 〈内題〉なし 〈巻冊〉1冊 〈体裁〉袋綴(四つ目綴) 〈書写年代〉江戸時代後期 〈表紙寸法〉縦23.4糎×横17.5糎 〈書入・貼紙〉本文傍、上欄に書入多数あり。 〈奥書〉「嘉永三年春求之/同四年冬製調之/尾張人/外山剛健」 〈蔵書印〉なし 〈解題〉 武田祐吉博士旧蔵。薄茶色紗綾形文様の表紙。墨付78丁で、料紙は斐楮混漉か。本文は一面9行書で、和歌は三字下げ二行分かち書き。胡紛による塗抹が多く見られる。 本奥書はなく、嘉永3年春に、尾張の人外山剛健がこの本を求め、翌嘉永4年の冬、現在の体裁にした旨の識語を有する。本文は天福本系統と思われるが、まま武田本系統の本文や誤脱も見られる。 〈参考〉 ・池田亀鑑『伊勢物語に就きての研究 校本篇』(有精堂出版 1960年再刊) |
| +登録番号(図書館資料ID) | 091.2/913.32/2 |
| 所有者(所蔵者) | 國學院大學図書館 |
| コンテンツ権利区分 | CC BY-SA-ND |
| 資料ID | 143541 |
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