【解説】源氏物語 花宴 河内本 伝藤原為家 筆 鎌倉時代写
大分類 | 図書館デジタルライブラリー |
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中分類 | 物語文学・日記文学・随筆文学 |
小分類 | 源氏物語 花宴 河内本 伝藤原為家 筆 鎌倉時代写 |
分野分類 CB | 歴史学 |
文化財分類 CB | 図書 |
資料形式 CB | テキストデータベース |
+解説 | 源氏物語 花宴 河内本 [貴2699] 〈外題〉なし 〈内題〉なし 〈巻冊〉1巻1軸 〈体裁〉巻子装 〈書写年代〉鎌倉時代 〈表紙寸法〉縦32.1糎×横22.5糎 〈書入・貼紙〉なし 〈奥書〉なし 〈蔵書印〉なし 〈解題〉 もと冊子本を巻子本に仕立てなおしたもの。一面11行書。料紙は鳥の子紙。本文は河内本。 箱書に「藤原為家卿筆」とある。大四半本で朱点が付される河内本の特徴をもつ。源光行、親行によってなる河内本校訂時にきわめて近い写本と思量される。「伝藤原為家筆」として、 「賢木巻」、「薄雲巻」、「真木柱巻」などの各巻の断簡が報告されている。 〈翻刻〉 ・渋谷栄一「源氏物語花宴(一軸)について」(『國學院大學図書館紀要』7 1995年3月) 〈参考〉 ・小松茂美『古筆学大成』23(講談社 1992年) ・高田信敬「源氏物語の古筆切二題」 (『源氏物語と源氏物語以前研究と資料』武蔵野書院 1994年) ・池田和臣「源氏物語の古筆切」(『中央大学文学部紀要』91 2003年3月) ・加藤昌嘉「四二 河内本源氏物語 薄雲巻」 (『古筆への誘い』国文学資料館 2005年3月) |
+登録番号(図書館資料ID) | 貴2699 |
所有者(所蔵者) | 國學院大學図書館 |
コンテンツ権利区分 | CC BY-SA-ND |
資料ID | 143473 |
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