【解説】蜻蛉日記 上・中・下　江戸時代中期写 契沖本の転写本に谷川士清が書入れしたものの転写本 水野家旧蔵本

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中分類物語文学・日記文学・随筆文学
小分類蜻蛉日記 上・中・下　江戸時代中期写 契沖本の転写
分野分類　ＣＢ歴史学
文化財分類　ＣＢ図書
資料形式　ＣＢテキストデータベース
+解説蜻蛉日記　江戸時代前期　三冊　　[貴Ⅳ-7]

〈外題〉「蜻蛉日記上」（上冊。左肩後補双辺題簽。）「かけろふの日記中」（中冊。左肩後補双辺題簽。）
「かけろふのにき下」（下冊。左肩後補双辺題簽。）
〈内題〉「蜻蛉日記」
〈巻冊〉3巻3冊
〈体裁〉袋綴(四つ目綴)
〈書写年代〉江戸時代前期
〈表紙寸法〉縦27.3糎　横18.7糎
〈書入・貼紙〉「注異者令(下)賜(二)水戸中納言光圀卿御本(一)對校而注(上)者　元禄九年四月十一日」（上冊末）、「元禄九年四月十四日以(二)水戸中納言卿御本(一)一校了　密乗沙門契沖」（下冊末）、「以(二)海北若沖先生本(一)写(二)元文庚申十一月既(一)(レ)望　小野田重好」（下巻87丁ウラ朱）、「延享甲子五月校(レ)之、私考則墨　谷川士清」（下巻87丁ウラ墨書）。
〈奥書〉なし
〈蔵書印〉「新宮城書蔵」
〈解題〉

水野家旧蔵本。

『蜻蛉日記』は平安時代に書かれた日記文学のひとつで、作者は藤原道綱母。藤原兼家との結婚生活を中心に、彼女の半生が記されている。伝本には宮内庁書陵部御所本と阿波国文庫旧蔵・神宮徴古館・松平文庫本系統のもの及び吉田幸一蔵本の三系統がある。書入によれば、本書は契沖本の転写本に谷川士清が書入をしたものである。

〈参考〉

・國學院大學図書館編『國學院大學図書館貴重書解題目録（二）』(國學院大學図書館　1993年)

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+登録番号（図書館資料ID）貴IV-7
所有者（所蔵者）國學院大學図書館
コンテンツ権利区分CC BY-SA-ND
資料ID143469
-143468 37 2020/11/18 r.teshina 【解説】蜻蛉日記 上・中・下　江戸時代中期写 契沖本の転写本に谷川士清が書入れしたものの転写本 水野家旧蔵本 【解説】蜻蛉日記 上・中・下　江戸時代中期写 契沖本の転写本に谷川士清が書入れしたものの転写本 水野家旧蔵本 貴IV-7 09 009 蜻蛉日記　江戸時代前期　三冊　　[貴Ⅳ-7]

〈外題〉「蜻蛉日記上」（上冊。左肩後補双辺題簽。）「かけろふの日記中」（中冊。左肩後補双辺題簽。）
「かけろふのにき下」（下冊。左肩後補双辺題簽。）
〈内題〉「蜻蛉日記」
〈巻冊〉3巻3冊
〈体裁〉袋綴(四つ目綴)
〈書写年代〉江戸時代前期
〈表紙寸法〉縦27.3糎　横18.7糎
〈書入・貼紙〉「注異者令(下)賜(二)水戸中納言光圀卿御本(一)對校而注(上)者　元禄九年四月十一日」（上冊末）、「元禄九年四月十四日以(二)水戸中納言卿御本(一)一校了　密乗沙門契沖」（下冊末）、「以(二)海北若沖先生本(一)写(二)元文庚申十一月既(一)(レ)望　小野田重好」（下巻87丁ウラ朱）、「延享甲子五月校(レ)之、私考則墨　谷川士清」（下巻87丁ウラ墨書）。
〈奥書〉なし
〈蔵書印〉「新宮城書蔵」
〈解題〉

水野家旧蔵本。

『蜻蛉日記』は平安時代に書かれた日記文学のひとつで、作者は藤原道綱母。藤原兼家との結婚生活を中心に、彼女の半生が記されている。伝本には宮内庁書陵部御所本と阿波国文庫旧蔵・神宮徴古館・松平文庫本系統のもの及び吉田幸一蔵本の三系統がある。書入によれば、本書は契沖本の転写本に谷川士清が書入をしたものである。

〈参考〉

・國學院大學図書館編『國學院大學図書館貴重書解題目録（二）』(國學院大學図書館　1993年)

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