アイロン

資料名(ヨミ)アイロン
資料番号01-13-027
大分類民俗
中分類
小分類裁縫・洗濯用具
所蔵館小松市立博物館
寸法長90 幅170 高110
公開解説電気の熱でしわを伸ばす道具。1910年代に海外から輸入され、日本でも生産された。登場したころはとても高級だったが、炭火を使わず、コンセントをさすだけで使える手軽さから、昭和初期には多くの家庭に広まった。水蒸気が出ないため、霧吹きもあわせて使った。1930年代ころから使われた。
その後、スチームアイロンができると、アイロンの中の水が電気の熱で水蒸気(スチーム)になるため、霧吹きを使わなくてよくなった。また温度調整が可能になり、衣服の素材により温度調整ができるようになった。1960年代頃から使われている。
現在は電気のコードがないコードレスタイプのものも出ている。
ジャンル「むかしのくらし・洗濯・アイロン」

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