棹秤

資料名称フリガナサオバカリ
大分類民俗
中分類交通交易 3
小分類交易 2
資料番号HF32-000054
使用地(市町村)八代郡鏡町
公開解説梃子の原理を利用して物の重さをはかる道具です。棒の一端に品物をつるし、取手を持ってこれを支点とし、反対側にかけた錘を、棒が水平になるように左右にずらして、釣り合った位置の目盛りを読んで重さをはかります。竿の刻みは四通りあり、それぞれ八百匁(約3kg)まで、二貫五百匁(約7.8kg)まで、五斤(約3㎏)まで、十五斤(約9kg)までをはかることができます。
検索市町村名八代市

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